同居人の溺愛がすぎる
」のレビュー

同居人の溺愛がすぎる

鷹丘モトナリ

深く考えずに楽しむ本

2025年2月26日
囲い込みです。最初からモロ「恋人同士の朝」感が出ていて、読んでいるこっちが照れるわってなりました(#^.^#) 佐久田が生活力がないだけでなく、研究以外はアンテナが低い(むしろ折れてる?)ので、自分の恋心にも気づいていない人でした。紺野は、そんな研究一筋の佐久田に敬意を払ってるし、かわいく思ってもいるという関係です。同居まで力技で持ち込みましたね〜。佐久田の友人へ、紺野が牽制するのがすごくて笑っちゃいました。紺野は佐久田が好きすぎて、ちょっとヘタれる時もあり。佐久田の方はよく言えば素直、悪く言えば心の機微というものを理解していないので、エチシーンはまっっったくエロに傾きません。「もっと気持ち良くなってね。入れるよ」と、笑顔で元気に馬乗りになる子です。新手の爽やかとも言えるような??笑顔の裏の紺野の黒い部分が垣間見える部分は、なかなかの見応えがありました。
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