このレビューはネタバレを含みます▼
誠実で実直な攻めが20代最後に買った古い一軒家。
片道1時間半の通勤電車。そこで出会った高校生。
接点の無さそうな2人の恋人から、出会いまで。
初読み作家さまですが、試し読みの作風がとっても良くて購入。絵柄がとっても綺麗で、家屋や食品や背景や植物が写実的なのでリアルで入り込めます。
性格も年齢も違う接点の無い2人。でも、根底にある求めているものがピッタリと合うように、魂の片割れを感じる様に徐々に惹かれ探し始める。ページの始まりは恋人関係になっている2人からなので情熱的、
そして出会いの回送、ここでは運命的なものすら感じますね。
まだ1巻目ですが、高い満足度。ときめきました!