助演女優賞は真白母





2025年4月1日
上田にく先生の作品はギャグ、コメディ、シリアス、エロの塩梅が実に丁度いい。絵柄も設定も展開も良い意味で軽いので身構えずに気楽に読めます。ギャグに振りすぎて寒い展開になることもなく重いテーマも扱いつつ(今作の同性結婚とか)心がズーンと落ちない全てが絶妙なバランス。こちらは同性結婚有りの世界線で結婚相談所を舞台にした偽装結婚から始まるアレコレです。
楓(攻)はあれだけ整ってるのに眼鏡と髪型だけで逆武装するの無理あるな?とか真白(受)が年齢の割に初心過ぎんか?とか色々ツッコミ所はありつつ、真白の真面目の方向性が遥か斜め上を行ってたりキャラ強すぎる真白母とか登場回数1回だけなのにやたら印象的なゆるキャラすぎる真白父とか、更に上をいく癖強キャラ設定と上田ワールドの謎の勢いで途中ダレることなく読み進められて読後にんまり幸せになれます。おすすめ。
楓(攻)はあれだけ整ってるのに眼鏡と髪型だけで逆武装するの無理あるな?とか真白(受)が年齢の割に初心過ぎんか?とか色々ツッコミ所はありつつ、真白の真面目の方向性が遥か斜め上を行ってたりキャラ強すぎる真白母とか登場回数1回だけなのにやたら印象的なゆるキャラすぎる真白父とか、更に上をいく癖強キャラ設定と上田ワールドの謎の勢いで途中ダレることなく読み進められて読後にんまり幸せになれます。おすすめ。

いいねしたユーザ7人