獣はかくして囚われる
」のレビュー

獣はかくして囚われる

沙野風結子/小山田あみ

ちょっとつらい巻

ネタバレ
2025年4月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 鹿倉が少し闇の世界へ突入?したため、ゼロとの距離があいてつらい巻になりましたね。
桐山が助けてくれたようなそうでもないような。
相変わらずのいやらしさ、3巻続けて読むと少し慣れたきたかもしれません。
笹団子のストラップのエピソードはなんか2人ともかわいいですね。
ゼロがなんだかんだ助けてくれるのがかっこいい。好き。
オークションに出されたりするところはハラハラしましたが。
そして、衝撃の事実が発覚しましたが、鹿倉がゼロと勘違いしたりする箇所もところどころあり、そこまで意外な感じでもなかったかも。先生もあとがきで書かれてましたね。
イトウはあの後どうなったんですかね・・・桐山にお仕置きされた?
カワウソくんもとっても頑張ってましたね。最初当て馬キャラなのかと思ってましたが、本当に味方になってくれるいい後輩。
最初の登場人物紹介のイラストが美しすぎて、これだけでも価値あると感じました。
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