幼児になった呪われ王子に口説かれています ~昼は三歳児、夜は美青年と山暮らし~
滝沢晴/亜樹良のりかず
このレビューはネタバレを含みます▼
この先生の書かれるちびっこ、解像度が高くて大好きです。昼間は三歳児(中身は大人)の攻が「おれにましぇきをちゅくれ」と偉そうに命令してくるんですが、言動が可愛すぎて!!受はデレデレしながら可愛がります。夜の攻は大人の王子様になって、性に疎い受に性教育をしてくれます。昼はしょたおに、夜は逆転おにしょたみたいな感じで二度美味しい!!!とにかく昼夜のギャップがエグくて良い。いいねすぎて親指何個あっても足りません。
受は特殊環境で育ったため、大人の男が苦手でちょっとぽやぽやしてる感じがするので好き嫌い別れそうではあります。ご令嬢数人に囲まれてひっぱたかれる展開は個人的に好きではないんですが(笑)でも唯一生存している魔石錬成士として賢い描写もいっぱいあるので、攻におんぶにだっこの守られるだけの受ではないところが良かったです。
最後また攻がちびっこに戻ってたので続編があったら読みたい〜〜!
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