無能と蔑まれた令嬢は婚約破棄され、辺境の聖女と呼ばれる~傲慢な婚約者を捨て、護衛騎士と幸せになります~(話売り)
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無能と蔑まれた令嬢は婚約破棄され、辺境の聖女と呼ばれる~傲慢な婚約者を捨て、護衛騎士と幸せになります~(話売り)

葵すみれ/柏木トウコ

全てが中途半端で

2025年4月17日
辺境領で生まれ育ったわけでもない主人公が、辺境領の為に何もかもを諦め耐えるほどの理由が薄い。高い魔力で辺境領を守る役割なのに無能なら、継ぐ理由がなく、祖父は魔力の高い養子を取れば良いだけのことである。主人公の婚約者は魔力が高いのかもしれないが魔物討伐など全くしておらず、しがみつくほどの相手とは思えない。実家は辺境伯との繋がりを重視しているのに娘をここまで虐げる理由が不明。全体的に中途半端で入り込めない。
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