このレビューはネタバレを含みます▼
芹澤先生の作品は全部読んでます。
ホワイトライアーが特に好き。
こちらは現代物ではないので読むの大変そうと本棚に入れたままだったけど、そんな事はなくさらっと読めました。
試し読みの時にシキがヤマトを知らない者のようにしていたので、これからどうなるの?とドキドキして購入したんですが、割とあっさり受け入れあっさり側近のような立場になりシキからあっさりとカラクリを教えて貰い…と、思ってたよりハラハラしない…
ヒトの体液を受け入れヒトに戻ったシキ。
その後シキとヤマトと二人三脚で邪馬台国を守っていく…と言うストーリーなんでしょうけど、神じゃなくヒトに戻って大丈夫なん?周りは気付かないの?邪馬台国は大丈夫なの?えー?その後はー??
って感じで、絵は相変わらずとても綺麗だしヤマトもシキもとても顔がいい!のだけど、壮大なようでストーリーに山場がなく残念でした…
絵は4.5ストーリー3.5の星4で。
お高いので、シーモアのポイントが沢山貰えた時に購入。