偽聖女の妹にすべてを奪われた私が本当の聖女でした
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偽聖女の妹にすべてを奪われた私が本当の聖女でした

櫻井亜矢子/藍上イオタ

第一子優先に納得いかないのは分かる

ネタバレ
2025年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 長女が聖女になる家系なので次女に生まれた時点で不公平なのは気の毒だし捻くれちゃうのは分かる。
努力するのは嫌だけれど、悪魔に魂売ってまで聖女になりたかった妹だけど性格が悪すぎで聖女になれたとしても嫌われそう。
好みの問題もあるけれど絵は上手とは言い難く、ドレスがとってもダサイ。
画力のある人が描いていたら妹の悪い顔も上手く表現出来て見応えあると思う。
主人公は心の綺麗な聖女アルアルで、考えが甘く今の段階では自律していない。
妹が最後、本物の悪魔になってしまうのかヒロインの浄化の力でいい子になるのかが気になる所。
ヒロインの婚約者は惜しい事をした事に気が付き、これから何かあるのかな?
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