パラスティック・ソウル
」のレビュー

パラスティック・ソウル

木原音瀬/カズアキ

独特な世界観…BLの枠に収まらない名作。

2025年5月8日
GW中、暇な時間に古本を整理しようと思っていたのに、片付けるところか手にした本を読み出す始末…まだ電子書籍があまりない頃に読んでた紙本(歳がバレるw)大好きな作家さん達の名作が部屋中を本の塔となって占領してます…どうすんのコレ?(笑)
そして昨晩から読み耽っているのが木原先生のこの作品です。ミステリアスSFファンタジーの中に…愛とは、生きるとは…。初めて読んだ時、ある意味答えの出ない様々な不毛とも言える問いかけに戸惑いながらも面白さに手が止まりませんでした。それは今も同じ…心に沁みる結末に、深い深い愛の物語にただ感動します。全6巻のシリーズものです。溜まってる電子書籍も読みたいけど…木原先生の魅力には敵わない、また読んでしまう(苦笑)
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