このレビューはネタバレを含みます▼
2巻まで読みました。みんな幸せにならない…この不幸は何から始まったのか…暁海のお父さんの不倫により1人娘の暁海は母親を島に残してまで東京の櫂の元には行けない…櫂は暁海の事が1番大事で守ってあげたいのに漫画原作者としてどんどん成功して行くにつれ浮気も増えている…そしてすれ違う暁海と櫂…。お父さんの不倫がなければ母親も病むことはなかったのかと思うが母親にも旦那に不倫をされる理由があったのかとも思うし、櫂も仕事のストレスの中、華やかな女性が寄ってきてつい浮気をしたのかもしれない…誰かの味方をしたいのではないがこの物語はそのように感じてしまう。とにかく暁海が1番犠牲になっていてるようで読んでいて辛くなってくる…原作を読んでないので読みたくなってくるがその時その時の個々の感情を文字だけで表現されるともっと辛くなるのかな~とも思い原作本に踏み込めない。3巻はまだまだ半年後らしい…それまで待てない…。