絶望に啼け
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絶望に啼け

紫能了

評価難しい

ネタバレ
2025年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ かなり評価難しい作品、今回で読むの3回目です。1回目の評価は、無理やり愛のない犯罪Hが嫌いなので、星1と思ってたところ1巻の4分の1くらいのとこで、星3位になっていきます。ただ、1回読んだくらいでは、内容がっちりしてて難しい。先が見えない小説好きな人には好かれるかも。2回目読んだ時、ヤッパリ2人の出会いで、先輩が後輩を無理やり…に拒否反応で、でも後々両思いで、とか色々考え星4、3回目の時は、作りが難し過ぎるけど、2転3転の面白さ、BLじゃない小説にBLを後で当てはめた?みたいに感じる凄さに星5です。ただヤッパリ出会いの後輩が自分を助けてくれた先輩に、人間として好意を持った次の瞬間、き畜みたいに襲われ(性犯罪)のシーンが嫌で嫌で、道端やし、想像力豊か過ぎて吐き気さえ…。でも、本当に大作で、すごい作品やなと感じ、星4では流石に…とも思う。なので星5にしました。ライトとかでなく、マジがっちり小説好きな人向きやと思います。そして軽い気持ちで読める感じでなく、読み終わったあと、確実に『疲れてます』‼️ネタバレさわりだけ…先輩(上司)と後輩(部下)のカプ❣️後輩君(攻)が酔った先輩(受)を襲った。それは仕返しで、6年前後輩が新入社員の時、先輩達に嫌がらせされるのを、受けさんが助け、いい人だーと後輩君が思った矢先、道端で受けさんに、無理矢理…その時受けさんが攻めで、後輩が受けやった。その復讐劇で最後ハッピーエンドやけど、そこに大会社とか、ヤ〇ザとかが絡み、そして受けさんには、ずーっと片思いの先輩がいて…。2転3転と話がドンドン転がります‼️私的には嫌いの方が多い作品やけど、満点つけやな勿体ないと思える作品です❣️
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