愛しものに蓋
」のレビュー

愛しものに蓋

ヲリコリコ

泣ける。まじで。

ネタバレ
2025年6月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 立読みした時は、絵があんまりかなって思いました。でもレビュー見たら、これは買いだと。内容がすごい。ストーリーが強い。最近、トラウマ系に多く出会うんだけどなんでなんだろ?
ましろのトラウマ克服が話の芯にあります。
両想いになるのも、えちなことするのも通過点。セッ◯スは高度なコミュニケーションである、というのを改めて感じさせられる。
時鷹が「家族という絶対的な味方」と話したとき、ましろの反応。ましろの家族はもう壊れていたから。ここが1番共感してしまい辛かったところ。この感覚は、時鷹には分からないだろうなと思う。でも共感出来なくても、愛して寄り添うことは出来る。
えちなシーンはまあまああるけど、エロよりもコミュニケーションレベルが上がっていくという認識が強いかな。といってシリアスばかりではなく。解放ハイ、いいなぁ〜!ハッピーになる話です。もう時鷹くんがイケメンにしか見えなくなった。泣きながらまた読みます。
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