恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。短編集
」のレビュー

恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。短編集

永野水貴/とよた瑣織

伏線回収楽しみに待ってます!

ネタバレ
2025年6月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ ウィステリアの心が望むままに幸せになってくれることを願うばかりですが気になる事も…ロザリーも記憶が欠けているが未明の地へ行く直前の事をウィステリアは覚えていない。事故で亡くなったウィステリアの実両親の事も詳細は出てきていない。ブライトの”後悔しないと決めた”のは後悔したという事。ブライト父の「選ばなければ選びたかったものさえ失う」の意味はブライトの選択とは違っていたのでは?”稀に年を重ねてから突然魔法の適正に目覚める者がいる”事になったらルイニング夫妻は今の価値観のままでいられるのか。ロザリーは凡人だからこその価値観、公爵夫人として努力はしているが過保護に守られている、まあそれで夫婦円満なら…。凡人ではないウィステリアにロイドも過保護なので父子同じ価値観かな。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!