このレビューはネタバレを含みます▼
BLを読むたびに思う。もはやジェンダーレスとか同性愛とかそう言う言葉自体がもう差別用語なのではないかと。人と人が好きになって愛し合う話なのだと。好きになった人がたまたま身体の造形がXYだっただけだと。
1巻は人にも自分にも興味無しのこのクール人気俳優小島が14歳年下の自分と真逆だがその俳優としての才能を見出し傍に置く中で、その涼介と言う存在を好きである事に気付く。
2巻では小島の狂気的なストーカーが登場。自分を庇って顔に傷を作った涼介に、自分よりももっと大切な存在である事に気付き恋人に…
これで物語は一旦END…物語まだまだ謎が沢山あります。
この時点で、社長の年齢と本名は一切明かされない。登場シーンも多く格好いいのに…気になる〜
そして3巻4巻は上下巻になっており小島の実家絡み…4巻の表紙を見ればハッピーなエンディングなのだろう事は予想できるが…相変わらず涼介君は可愛い。身長も人としても一回り二回り三回り大きくなって!
巻末の登場人物勢揃い図がまた良いのです。
涼介君の実家や家族構成は未だ謎.過去話…続きはあるのでしょうか?
4巻一気に堪能しました。もう何度か読み返したい作品です。