このレビューはネタバレを含みます▼
巻数がけっこう出てたので面白いのかも、と思い読み始めたものの苦手な部類の漫画でした。
「私がいなくなったときに混乱が起こるような、わたしの存在を前提とした影響の大きなものは持ち込まない」と最初に決意したのをみて
そのあたりもしっかり考えられてる漫画ならストレスなく読めそう！と期待していたのですが
市販品のシャンプーを普通にプラスチックのボトルのまま販売したり、プリンター印刷した資料を職人に渡して相手を驚かせたり
「詰め替えたり書き写したりするだけで混乱を防げるのに何故それをしない…？」とモヤモヤ。
ほかにも、貴族の娘を写真撮影しそのプリントを売りつけようとしたり、魚が入手できない内陸で魚料理を流行らせたりと
世界の流れを全く考えない自分勝手な行動に辟易して読む気がなくなりました。
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