αの家の子
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αの家の子

コロ虎

幸せになってるね 3巻完結

ネタバレ
2025年6月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻はだいぶ前に読んでいたよう。2巻を積読していたんだな。
オメガバ。ちょっと複雑。でも、悲壮感や淋しい感じはなく、前に進もう!って感じ。子どもがいる賑やかさも臨場感がある。

同じ会社で働く西宮と宝条。純血α至上主義の西宮家に嫌気がさし家を出ていたところ、いきなりΩの子どもの面倒をみろと渡される。

宝条岬は、母子?家庭で、仕事で優秀な成績をだしながらワンオペで子育てをしている。番にはなっていなかったが、夫は死んだと聞かされていた。

子どもを通して仲良くなり、好きになっていく。
α至上主義の西宮当主はコーガの祖父でありΩ排斥主義者。差別によって、コーガの父と母から引き離されていたが…

結局は、岬の夫も生きていたし、コーガの両親も健在だった。全ては岬の元夫シュウさんの計らい。
シュウは宝条の当主になり、偏見を変えようとしている。

シュウの岬への思いは、弟のような感じだったがヒートを起こした岬と繋がり子ができた。母親によって引き離された岬を探し出せなかった後悔、子を成した後悔、Ωに対する懺悔など、シュウは善良なαだ。
が、岬の息子には明かしていない。
周囲の大人はみな知っているが。コーガに預けられたΩの子は、コーガの弟だった。

コーガと岬は結婚し、家族になる。
2巻では2人の子ができるが、父親のトラウマがあり、父親になる覚悟ができない。
岬はコーガを待ち支えるできた人だ。
なんだかんだ宝条の人間はよい人だ、母を除き。

2巻に登場した、コーガの先輩後藤。いたく宝条当主に興味をもちααで抱いたが…いまいち、何がしたいのかわからない(笑)
シュウの憂いも、岬なのか子なのか…なんか全Ωに対してαとしての罪悪感を感じているかのようにもみえる。

まだ、続きそうな感じはあるな。
エチはあります。なんせヒートですよ。
が、2巻はα同士。どこが着地点かな。

追記 3巻完結 後藤の新たな一族も加わり、宝条と西宮の一族もバースを超えて社会貢献に取り組むみたいで。
ちびたちが成長して、大学生になり…
人の偏見など意識は徐々にしか変わらないけれど、徐々にでも変わっていく。リアル世界でも理想的な話だ。
みんな、幸せ。
よき、終わりでした!

まぁ、一応、エチあるけれど、なんかもうそういう話ではないので、夫夫の睦まじさかな。
お疲れさまでした!
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