ひとりでしにたい
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ひとりでしにたい

カレー沢薫/ドネリー美咲

ギャグが救い(ネタバレごめん遊ばせ)

ネタバレ
2025年6月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 【買っちゃった(6巻)】独白もあれど、家族や他人とこんなに赤裸々に語り合うってこと、ある?渡鬼?(知ってる?)。立ち読みで、那須田クンの聞く力が秀逸だなあと。レビューを読むと、恋愛移行が不評のようだけど。メンヘラだから許してー。

6巻を選んだのはもちろん、なるみんとの関係が一歩進む予感から。ところが決して解り合えない姉弟対決がぼっ発。松岡氏のクソ兄貴発言もいいぞー!ちなみに私も、ヤっちまう派です…なんなら一族郎党!男前な山頭火&NASDAQにキュンとしました。そして、沈黙を貫く弟の嫁が怖いー。7巻、手が出んー。
ま、家族だからって無理に付き合う必要はないもんね。職場の人だと思えば、笑顔で接することもできる。最終的にババ引かんように気をつけよう!

あ、ラブもステキ。魯山人、イイ仕事してまっせー。長期ホールドのおススメなんて、されてみたいわね。自分ファーストな性格をここまで理解してくれる人がいて羨ましい。それなのにコミュ障は腐って死ね社会を変えるべく、別れる前提で彼氏役職付与とは。どれだけ上からなんだー(笑)。

ドラマきっかけで原作に飛んできましたが。美しい女優さんだけにイタさが目立つドラマに比べ、原作の鳴海チャンって、結構良いコじゃない?投げ出さず、真摯に家族と向き合う姿に心を打たれました。
独女に限らず、いろんな立場、世代の女性のキモチを代弁したこんなマンガがあったなんて、知らなかったよー。3冊無料立ち読み、ありがとう!継続してくで。で、不適切な文言がどこかわからず、アプリから長文一括投稿できず。なんと、意外な漢字一文字だったとは!くっそー!
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