「聖女様のオマケ」と呼ばれたけど、わたしはオマケではないようです。 ~全属性の魔法が使える最強聖女でした~【単話版】
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「聖女様のオマケ」と呼ばれたけど、わたしはオマケではないようです。 ~全属性の魔法が使える最強聖女でした~【単話版】

青峰翼/早瀬黒絵/hi8mugi

面白いですよ。

ネタバレ
2025年7月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 原作も面白かったけど、このコミカライズ版も今後楽しみです。
初めは少し男性の顔(キャラデザ)が気になったんだけど(笑)
読んでいるうちに気にならなくなった。
2人の人間が異世界召喚され、高魔力を感じられた香月さんが聖女として重宝され、魔力を感じられなかった主人公サヤは聖女のオマケとして冷遇される事に。
着るものも食べる物も用意されず、やる気のない護衛1人と優しいメイド1人がいるだけ。
食べる物は何とか食堂、厨房からメイドが持ってきてくれるものの、内容は粗末。
他人から魔力が感じられないサヤは魔法を使えない人間と見られているんだけど、いざ本を読み試してみると無詠唱で魔法が使えた!それも全属性。これはこの世界ではイレギュラー?と思い、周りには黙っていることに。
で、1話目冒頭。
この国に見切りをつけ、何とか逃げ出そうと思うサヤ。その取っ掛かりに現在他国より訪れている高官につなぎを取れないかと会いに行くことに。
で、足を引っ掛け転ばせる『バカ者共』嘲笑する『バカ者共』何やかんやありの王弟の婚約者としてその王弟の国へ行けることに。
いっちゃん頭きたのが側にいた護衛だよね。彼はついて行く気満々だったみたいだねアホだねぇ。仕事もしない守るべき主人を虐げる護衛なんて要らんわ。
メイドちゃんはもちろん連れてくけど。本人も行く意思あるし。
って感じ。何処まで連載してくれるか分からないけど今後も楽しみ。
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