このレビューはネタバレを含みます▼
大学院に進む真下くんと、他大学から来た先輩院生の田中さんのお話。
1巻では、田中さんの障害といい、性格といい、振る舞いといい、謎で不気味だったけど、2巻まで読むと意外と普通の人だったのかな、と。最終的にスパダリっぽくなるのに、なんで前半はあんなに怪しいんだろう⋯?こちらとしても、読んでて「?」な感じに。
障害者なのに障害のことはさほど触れられてないんだけど、ならなんで障害を持っている設定にしたんだろう。ここは謎。ただ真下くんが田中さんの障害のあるほうの腕にしがみついて寝るのは可愛かった。
あと、主役2人はイケメン設定なんだけど、作者さんの絵の感じからそれがよくわからなかったのが残念というか。。。