このレビューはネタバレを含みます▼
1巻は読んでいたけど、そこまでハマらずで2巻試し読みで、あれ面白いじゃん!となり再読。
1巻は全くタイプの違うふたりが隣人として揉めて出会い、そこから一緒にいるようになり、付き合うまで。
最初の印象晃一も良くなく。お馬鹿でうるさいだけな気がして。もちろん強面の熊沢も。
でも2巻まで読むと印象がガラリと変わる。
晃一の人懐こさとその場にいるだけで雰囲気が明るくなるキャラが良すぎる。とにかく明るくて可愛くて、寡黙な熊沢がほっとけないのもわかる。
そして、熊沢がらたまに見せる笑顔が堪らん。
表情わかり辛いけど、しっかりした真っ当な人で、晃一を大切に想っていて、いつも助けてくれる。
たぶん真逆だからこそ良いんだろうな。
1巻はあまりと思った方も、是非2巻まで読み進んで欲しいです。面白さが変わる。
これで完結なんですよね。確かに、まとまってはいる。
でももう少しこのふたりのドタバタが見たいなー。