君と宇宙を歩くために
」のレビュー

君と宇宙を歩くために

泥ノ田犬彦

2巻まで

ネタバレ
2025年7月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻まで読みました。漫画大賞をきっかけに知りました。「宇宙」と来たものですから、てっきり天文学、科学的な知識が出てくると思っていましたが、不安定で上手くいかない、満足に過ごせない日々を宇宙に例えているのだと気付かされました。主な人物の2人は違う側面ではありますが学校生活やバイト先で上手く立ち回れない部分があります。そこをどのように解決して「宇宙を歩」いてゆくのか。陰ながら2人を応援したくなる作品。あと登場人物が全員良い人でハートフル。
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