冬島っ…
ネタバレ





2025年8月15日
このレビューはネタバレを含みます▼
単話版から穴が空くほど読んできました。最近知った事があります。フユのいた銃座は、おそらく機体後部の尾部銃手というポジションかと思います。ここは死傷率が高く、生き残ったとしても精神を病んでしまう人が多いそうです。
フユの父親は軍人かつ高官、ゴリゴリの軍事精神で育った彼はまだ純粋な18歳。自分がどれほど精神をすり減らしているのかも気付かなかったでしょうね。
しろくろに唯一の癒しを貰っていたけど、そんな軟弱な所は人に見せない。そんなまっすぐなフユ、戦争に負けて何もかも終わるなんてことは到底受け入れられない…。
初見では、彼の最期をだいぶ暴走してしまったなフユ…と思ったけれど、上記の事を踏まえると本当にこの選択肢しか無かったのだろうと胸がさらに苦しくなりました。
全てのお話が大好きで、どのカップリングも本当に尊い。
だいぶエロ強めで(そこが良いのだけども)BLに慣れてない者としてはそこの部分そんなにいる?!って思う事もあったけど、河原版まで買って読み込みドップリ浸かってみるとやっぱり全てあってこそのこの作品。amase先生のものすごい技量に加え、滾る情熱や計り知れないマニアックぶりに、だからこんなに引き込まれたんだなと納得しました。
続きやスピンオフなどまだまだいくらでも描き続けて頂きたいくらいです。あったら一生読んでいられます。
フユの父親は軍人かつ高官、ゴリゴリの軍事精神で育った彼はまだ純粋な18歳。自分がどれほど精神をすり減らしているのかも気付かなかったでしょうね。
しろくろに唯一の癒しを貰っていたけど、そんな軟弱な所は人に見せない。そんなまっすぐなフユ、戦争に負けて何もかも終わるなんてことは到底受け入れられない…。
初見では、彼の最期をだいぶ暴走してしまったなフユ…と思ったけれど、上記の事を踏まえると本当にこの選択肢しか無かったのだろうと胸がさらに苦しくなりました。
全てのお話が大好きで、どのカップリングも本当に尊い。
だいぶエロ強めで(そこが良いのだけども)BLに慣れてない者としてはそこの部分そんなにいる?!って思う事もあったけど、河原版まで買って読み込みドップリ浸かってみるとやっぱり全てあってこそのこの作品。amase先生のものすごい技量に加え、滾る情熱や計り知れないマニアックぶりに、だからこんなに引き込まれたんだなと納得しました。
続きやスピンオフなどまだまだいくらでも描き続けて頂きたいくらいです。あったら一生読んでいられます。

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