泣きました。勉強になりました。

ネタバレ

2025年8月30日

このレビューはネタバレを含みます▼ ごめんなさい。闘病中の描写が辛すぎて、16巻くらいから課金してまで読めなくて…でも主人公の幸せな姿を望んで最終巻を購入して泣きました。よかった。
1000人にひとりの発症なんですね。

私事ですが1人娘が500人に一人の疾患で生まれて、「引いたなー」と思ったのを思い出しました。
その時も初めは絶望でしたが何人に一人の確率だと知って、自分のことを責めるのを辞めることにしました。

そして、あと何人か産んだらこの精神疾患も人ごとではないなと…ニュースで見てしまう痛ましい事件も、周りの誰かとご本人の予備知識さえあれば…と。

こんなに悲しい未来は、これから明るい未来を夢見る妊婦教室で私の院は教えなかったのですが、マイルドでもいいから全院共通でして欲しいなと思いました。産後鬱も、ホルモンだよって。あなたはわるくないよって。もっとひどい場合も稀にあるから、それは確率論のただの病気だから安心して相談してねって。
妊娠、子育ての教本にして欲しいです。（辛すぎるので抜粋で…）

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るなさん

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