傭兵団の料理番
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傭兵団の料理番

梅木泰祐/川井昂/四季童子

ちょうどいい長さになりそう

ネタバレ
2025年8月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻まで。お話は面白いです。

料理番の主人公を通して建国の偉人一人一人が覚醒する瞬間というか、きっかけの一歩目を無自覚に主人公が与えてしまう。その時のエピソードを綴っていく作品のようです。エピソードごとに料理の名前がついていて、1人の人物をクローズアップするところは、いるところは、ちょっと「のぶ」風です。

英雄は主人公を含めた9人。既に主人公含めて4人のエピソードを消化してしまいましたから、残りは2~3巻。後は建国とか結びの1巻があるとして、多くて後4巻くらい。都合6巻くらいでの完結でしょうか。

もちろんそれ以後も続く場合だってあるでしょうが、今の流れだとそんな感じになりそうです。沢山巻数を重ねていく作品もいいですが、打ち切りとかじゃなくて、そのくらいの巻数できっちり完結する作品もいいかなと思います。
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