このレビューはネタバレを含みます▼
【2025.9.10追記】
2巻と3巻も買いました。良かったです…私は3巻のwithカプチーノが1番好み。
初っ端、イチャイチャタイムからの。悩んでドヨーンのフェーズが来て。最後はハッピーに。
相変わらず野末さんは1人で悩みまくり。ネクタイに気付く柿谷さん、潰れたからって外川を呼ぶ桐島さん。同期との絆エピソードが好きです。コマ割りは細かく、「…。」の吹き出しが多いのですが、間を感じさせるし映画のカットの様で雰囲気がお洒落です。タイトルもそうだし住んでる家も少し昔の洋画風味を感じて好き。
ただし、スマホで読むと目が疲れやすいので紙で購入しました(2巻のみ電子)。ドラマ化したようですが、私は漫画が好き。サナエさんはミノル君と離れるとお酒とタバコが増えちゃうみたいだからずっと仲良くしてて…。
2巻は外川が配属直後の話。本作に愛着がある人なら…ってレビューを参考に、最後に買いました。野末さんの同期2人も出てて、当時の感じが良い。
カバー下の「セカンドキス」も好きです。
【考察?】タイトルの意味は?「古風な愛しい人」で良いのかな。年上の(昭和な)野末さんのこと?withカプチーノは…イタリアではカプチーノは朝に飲む物なので、昼に甘いものを食べに行く仲から朝食を共にする仲への変化だろうか?2冊の表紙を見比べるとそんな感じがした。ほんとのところは不明。
【最初のレビュー】
立読みして気になっていたので1巻のみ購入!
部下×上司だけど、1度読んだだけだと上司の方の気持ちがよくわからなかった。2回目はそこに焦点を当てて読んでみた。そしたら、はっきりとは説明されてないけど気になる表現があって新鮮。そのコマはそういう意味だったのか…?自覚ないやつ?
モノローグ多くコマ割りも多めだけど、それでも描ききれないものを含んだ作品だと思いました。絵は好みが分かれるかも。私には野末さんは可愛く見えるしパンツの柄も解釈一致。外川くんはほっぺが可愛いし、野末さんを見る時の笑顔が優しくて良い。
野末さんの気持ちがわかる…四十路は、なんかそういう時期が来るのです。中年以降のシングルに刺さりそう。若い時に読んだら面白くなかったかも。エロは殆ど無いけど気になりません。
2巻と3巻もいつか買います。