青と陽炎
」のレビュー

青と陽炎

ドンドン

切ないけど絶対見届けたい✨

ネタバレ
2025年9月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 尊くてかわいくて切なくてギューンと胸に刺さりました。この作品、いやドンドン先生の作品て最初の1ページ目からずーっと面白いですよね。あっという間に惹き込まれてグワッと心を掴まれてしまいます。

突然の引っ越しで別れ際にした約束「甲子園で会おう」野球を続けることができなくなってしまった鷲介と、鷲介とまた野球がしたくて、約束を守りたくて続けてきた真琴。そして、真琴と野球がしたくてキャッチャーになった北斗。
青春×野球×三角関係 それに加え、幼なじみ元バッテリーと現バッテリー…恋愛以外にも色んな想いが交差して目が離せません。
野球や恋愛に対しての3人それぞれの想いが強く伝わってきて苦しくなります。

まさに青春。この作品を読んでいると人生で一度しかない短いアオハル時代が、どれだけ素晴らしい時なのか実感します。(記憶を残したままもう一度アオハルやり直したい…🙄)
みんな応援したくなる良い子達で、だからこそ三角関係はやっぱり切ないですね…3巻楽しみにしていますが、この先どんなENDだとしても泣いてしまう気がします…
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