このレビューはネタバレを含みます▼
俺の有害な異世界で度肝を抜かれて、今作もまたレビューを開くなりネタバレせずに読んで欲しいの多い事。
これはまたしても新本先生マジックくるな!?と購入。
案の定やられましたね。それも一度ではないという…ね。
ループの度に気になる事が増えていって、少し分かりかけたところでまたしても増える謎。
解決の糸口として登場する友人2人もいい味が出ていて、4人でループを抜け出そうと模索していった先に辿り着く答えがこれまたしんどい。
両片思いの末のループで苦しい時を乗り越えて、ループを抜け手にした幸せには堪らず拍手!!!!
日部の気持ちの方が重たく見えるけど、無理やりぎみなのにそこに嫌悪感を一切抱かずむしろ絆されていくのすけも十分日部に並々ならぬ好意を持ってるよなあと思いました。
いやー、ハッピーエンド!と思って最後の書き下ろしもルンルンで読んで………おや???????
私ここのシーンについて書きたいが為にレビュー書いてるまであるんですけど…。
え、これって…さ???人によってここの解釈180度変わったりします???????
極上のハッピーエンドととるか、ホラーととるか。
私、めちゃくちゃゾワっとしたんですけど、いやしかもタイトル?!!!!?!描き下ろし前までは本当に幸せハッピー!ばんざーい!って気持ちのタイトルとして捉えていたんですけど、描き下ろし冒頭にわざわざ文言を入れるあたり、二人にとってはまたループしたとしても幸せってことですかね?!メリバ?!!?
2人が同時に死なない限り永遠にループするって解釈しちゃうと、もはや幸せ期間通り越して呪いにしかならない気がするんですけど、考えすぎ?笑
2人にとってそれだけ別れる事が辛いから「もう一度」を望んで繰り返すのなら、やっぱりハッピーエンド?
どちらにしても、これだけ読後に頭を抱える(いい意味で)作品を作れる新本先生は凄いと思います。