表題作+「願い叶えたまえ」のその後。





2025年9月12日
203ページ、同時収録天国が見える、計2作品+2組コラボのGOOd NIGHT6p。
独特な作風と独自のコミカルさを持つ作者さんですが、本作は真面目なお話。
態度ではわかりにくい、主人公の複雑な状況に、、、後半でグッとくる場面があります。
相手も等身大の男性像で、彼女との付き合い含めきれいな面だけで語られないお話に、作者さんらしい人間くささの魅力を感じます。
2作目はレビューを読んで納得、過去ありげなクドーでしたが既刊のお話のその後でした
(レビュー情報ありがとうございます!)
気づかずに読みましたが、不思議展開ではあるもののこれだけでも読めます。
底辺に流れる互いの暗さがなんとも言えない雰囲気で、ラストが、、、。。
こういった重苦しい寂しさも、作者さんならではの読み応えですね。
最後は2作の主人公が登場する後日談的オマケ。
間抜けなオチに、作者さんらしいコミカルさがあります(笑)。
好みの分かれる作品ですが、作者さんファンの重いシリアスがお好きな方には、間違いない。
パット見はきれいな作画でもないしスパダリでもないので、見目よいBLをお求めの方には向かないかもしれない。
独特な作風と独自のコミカルさを持つ作者さんですが、本作は真面目なお話。
態度ではわかりにくい、主人公の複雑な状況に、、、後半でグッとくる場面があります。
相手も等身大の男性像で、彼女との付き合い含めきれいな面だけで語られないお話に、作者さんらしい人間くささの魅力を感じます。
2作目はレビューを読んで納得、過去ありげなクドーでしたが既刊のお話のその後でした
(レビュー情報ありがとうございます!)
気づかずに読みましたが、不思議展開ではあるもののこれだけでも読めます。
底辺に流れる互いの暗さがなんとも言えない雰囲気で、ラストが、、、。。
こういった重苦しい寂しさも、作者さんならではの読み応えですね。
最後は2作の主人公が登場する後日談的オマケ。
間抜けなオチに、作者さんらしいコミカルさがあります(笑)。
好みの分かれる作品ですが、作者さんファンの重いシリアスがお好きな方には、間違いない。
パット見はきれいな作画でもないしスパダリでもないので、見目よいBLをお求めの方には向かないかもしれない。

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