このレビューはネタバレを含みます▼
ボディガードと美しい若社長なんて、王道過ぎるほど王道ですが
いやぁご尊顔が美しすぎてですね、設定がどうであれ読んでて楽しいです おほほほほ
ボディガードの一条は初日に猫かぶりがバレるわけですが、素行が悪そうな素顔も、結局怜(受け)と一緒にいると自然に柔らかくなっちゃって、あの意地悪そうな表情はどこいったん って感じです。
設定がブレてるってご意見もありますが、何だかんだ即効で絆されちゃってる感じ、私は嫌いじゃないです。
それにつけても怜が可愛くてしょうがない。
最初こそ全人類を見下しているような感じで登場しますが、こちらもすぐに皮が剥がれます。
一条に一目惚れして、とんでもない可愛い子になっちゃう。
これもキャラがブレているわけじゃなくて、もともと怜がそういう子で、仕事のときだけ仮面と鎧をかぶってるわけです。
純粋でとにかく心が綺麗すぎる。あれだけ社会でもまれていて、自分が上っ面でしか評価されないことを逆手に取りつつ抗っているような頑張り屋さんなのに、どうしてこんなにピュアピュアなんでしょうか。まぁいわゆるお育ちの良さでしょう。
理想のヒーローのような一条に出会って幸せルンルンな無邪気な笑顔がマジで可愛い…!
すぐに本性知っちゃって、でもトロトロにされちゃう美しいお顔…!ひゃはぁ~!
一条も怜も、デフォルメがめちゃくちゃ可愛いです。表情もとっても豊かで、ほんと好き。
稀に、ちょっと体のデッサンが?あれ、バランスが?って時がありますが、どうか今回はスルーして頂きたい!お願い!それ以上に萌えポイントの宝庫だから!
今後も追いたい作家様です。