妹なんか生まれてこなければよかったのに -きょうだい児が自分を取り戻す物語-
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妹なんか生まれてこなければよかったのに -きょうだい児が自分を取り戻す物語-

うみこ

なかなか語られない話

2025年9月20日
なかなか口にできない当事者の本音の話である。
そして、幼少期から苦しんでいるのに「当事者」とは見られず、立派であることと我慢することが当たり前のように求められる。
逃げれば責められ、愛情はきょうだいの半分も貰えない。
親も大変なのだろうが、こういった本を読むしかない。
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