花にして蛇シリーズ
」のレビュー

花にして蛇シリーズ

オンリー・ジェイムス/市ヶ谷モル/冬斗亜紀

サイコパス最高!

ネタバレ
2025年9月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごい、サイコパス祭り。
1作目は、末っ子アダムとノアの話。
2作目は、次男オーガストと元FBI捜査官ルーカス。どちらの兄弟ももちろんサイコパス。
養子なので、血のつながりはなく、父であるトーマスによって、サイコパスであることを最大限の武器にして、社会になじめるように、犯罪者にならないように、法で裁けないものを裁く。
それにしても、愛がわからないといいつつも、2人とも自分に必要なパートナーをみつけ、ふりまわされてるところがかわいいです。
お互いのパートナーも、彼らを理解した上で愛していて、そんな甘々なCPのほかの兄弟たちもくせ者揃いのとんでる殺人者。実に面白かったです。
とくに、オーガストが、弟CPにルーカスへの口説き方とか、デートのこととか相談してるところがかわいい。どっちも、エッチが濃厚でよかった。
続きがでると嬉しい作品です。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!