小説　ダメダメ攻め

新入社員アキラと、32才画家カツミの話、小説。小中大豆さん初めてで、レビュー見て攻めザマアだというのと、あとは麻々原さんの絵に惹かれて買ってみました！おっもしろかった！！読み始めたらやめられなくて1日で読んでしまった…これは止められない…面白い…！没頭すると周りが見えなくなるカツミと、そんなカツミに惚れて一途に献身するアキラ、カツミのノンデリっぷりはもう…風呂場の修羅場とか、もうもう……！！アキラ早く逃げて！と何度思ったか…！アキラもアキラなんだけど、重いスーパーの袋を提げて3年以上この坂を登ったんだなと思うと、胸が抉られるよね。ダメダメ攻めなカツミの病的な執着は心底恐ろしく、バイトもやっぱり…こわ…部屋の明かりをつけたら…こわー！！あとがきにもあったけど、全然スッキリしない攻めザマアだったな…でもそこが面白かったよ！！展開も、読めるようで読めない…そうくる！？ってハラハラドキドキ、カツミがバァーンと出てきてヒィーー！！あー面白かった…麻々原さんの絵がステキすぎて、恐ろしい展開でもホッコリしました。挿絵多くて嬉しい！そういえば他のレビューにもあったけど75%のとこでアキラなのにカツミがってなってて気になったね。