このレビューはネタバレを含みます▼
生活の為にウリをしているナリと、大会社副社長の蒔田の話。町田とまとさん、絵も話も大好き！今回は、学生時代に親を亡くし小さい弟妹のために昼夜働くナリを、蒔田が見初めて救い出すというシンデレラストーリーで。王道なんだけど、蒔田もナリもツンデレで、普段クールな2人が時折見せる気を許した表情が、たまらなく素敵で…！！受けのナリが背も高くてクールイケメンで、過酷な生い立ちゆえに多少ひねくれてはいるんだけど、でも良い子でさ…素直で健気で、いい男が素直で健気！可愛い受けが素直で健気はよくあるけど、この背高くてカッコいい受けが素直で健気なのがいいんだよなー、ナリは更に優しくてさ…人に対して優しいんだよね、だから蒔田も救われたんだろな。今まで気を張って頑張ってきて、蒔田の前でようやくホッとできて。ナリ、よく頑張ったよ〜〜とついこちらも号泣。蒔田がナリに執着してる様子や、その後の甘やかしをもっともっと見たかった！！ギョッとするくらいな執着溺愛をもっと見たかった！！蒔田案外紳士だからな…もっといっていいんだよ！？まあナリを大事にしてくれそうなのでいっか。186P短かったなあ、もっと長ければなあ、2人をもっと見てたかったです。
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