このレビューはネタバレを含みます▼
ずいぶん前にLaLaを読んでいた頃、短編三話位?で掲載され、そのあと連載化された作品だったかな。もう七年前にもなるのに、まだ続いていたんだと最近気がつきました。
そこで久しぶりに読みましたが、話を回収できなくなっているのか、少しでも長く続けさせようとしているのか、そんな感じが否めないなぁと思いました。掲載された当初は花ゆめでは転生ものはほぼなく、珍しかったり、画力なくてもノリとか面白かったのですが、転生ものがたくさん出ている現在だと評価のハードルもあがります。主人公にとってのヒーローもよくわからない。執事かなと思えば、幼なじみ?、警官?、聖者候補?…そのキャラに読者がキュンされると作者さんは飽きるのでしょうか?急に離れさせます。誓いをしたと思ったのに、何故姉のとこにいくのでしょうか?幼なじみも。聖者候補さんは永遠に?。これは読み手としては疲れちゃうかなー。連載当時は結構好きで読んでいたので、最後をせめてハッピーエンドで終わらせていただければ嬉しいです。