う〜ん、甘酸っぱい!




2025年10月15日
タテヨミだった時から気になる作品でした。
いつかは読もう・・・そう思っていましたが、やっとヨコヨミで完結まで辿り着きました。
思春期のなんとも言えないもどかしさが表現されていて・・・。
それも登場人物の各視点から語られる、様々な立場での見方なので、
何処かしらはどなたかの想いに重なる部分があるのかもしれません。
〝鉄の城壁〟では無く、氷だったのも趣(オモムキ)がありますね。
氷は、寒い寒い中ではそれはそれは硬いシロモノだそうで、
〝あったかさ〟がそれを溶かす(柔らかくする)要素である事も又
物語を象(カタド)る大きな鍵だったようにも思います。
中学から高校にかけて、クラスメイトと部活での人間関係、同性と異性への対応
そして恋について。
いろんな想いが行ったり来たりして、遠い昔の学生時代を思い起こし自分自身も郷愁に浸ったり。
同窓会で、「好きだった」のひと言を今でも冗談でも言えない私がいて、
ちょっと切なさが甦りました。
いつかは読もう・・・そう思っていましたが、やっとヨコヨミで完結まで辿り着きました。
思春期のなんとも言えないもどかしさが表現されていて・・・。
それも登場人物の各視点から語られる、様々な立場での見方なので、
何処かしらはどなたかの想いに重なる部分があるのかもしれません。
〝鉄の城壁〟では無く、氷だったのも趣(オモムキ)がありますね。
氷は、寒い寒い中ではそれはそれは硬いシロモノだそうで、
〝あったかさ〟がそれを溶かす(柔らかくする)要素である事も又
物語を象(カタド)る大きな鍵だったようにも思います。
中学から高校にかけて、クラスメイトと部活での人間関係、同性と異性への対応
そして恋について。
いろんな想いが行ったり来たりして、遠い昔の学生時代を思い起こし自分自身も郷愁に浸ったり。
同窓会で、「好きだった」のひと言を今でも冗談でも言えない私がいて、
ちょっと切なさが甦りました。
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アップルシナモン さん(女性/50代) 総レビュー数:11件
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アヲアラシ さん(女性/-) 総レビュー数:112件
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