このレビューはネタバレを含みます▼
ずっと気になっていたこちら、
1~2巻は通常版、3巻は特装版を買いました。
坊っちゃんとふきの夫婦生活が、
甘くて可愛くて優しくて何度も読み返したくなります。
夫婦の営みもなかなかの頻度であるから、
(漫画のジャンル的にか過激なシーンはありません)
そのうちお子も出来るのかな。。
坊っちゃんの一途な愛が想いが優しさが凄いですね。
これ、結婚できたからいいけど、
ふきが嫁いでしまっても仕方ないと想い続けて、
万が一嫁いでしまっていたら、
坊っちゃん独り身で過ごすことになっていたかも。
もしくは政略結婚でもして、令嬢と婚姻し、
妻が夫(坊っちゃん)の上着から、
あの2人の写真を見付けたら、
いたたまれないなぁ。。
などと妄想が止まりません。
今後は海外で仕事をしているお父さん(養父)が、
帰国して(女中で年上という)ふきのことや、
手紙に加筆してしまったことが、
大正という時代背景があることをふまえ、
どうなっていくのか気になるところです。
身分の違いからふきに妾になるよう言われ、
改めて他のご令嬢との縁談をさせられたり、
そんなことにならないか不安が拭えませんが、
今は2人の仲良し夫婦ぶりを眺めて、
幸せな気持ちに浸っておきます。