このレビューはネタバレを含みます▼
この作品を知ってから、日本版がシーモアさんで出るのを3年待ちました!!昨日見つけて即買い。序盤ですが面白かったです!
魔道祖師では優等生の白衣装が攻、ヤンチャな黒衣装が受でしたが、こちらでは逆です(年下のヤンチャ黒衣装✕年上優等生師匠の白衣装)。共通するのは白衣装側が片思いしてるってとこですね。
前世で、受である師匠(師尊シズン/楚晚寧チューワンニン)に好きな人(師昧シーメイ)を見殺しにされた攻(墨燃モーラン/墨微雨モーウェイユー)。世界に君臨した彼は受に凌〇の日々を続けたあと殺します。その後自分も反乱軍に攻め込まれ32歳で服毒自〇。目覚めると16歳の自分に戻っていて…。
記憶あるまま16歳で目覚めるので、過去を繰り返さぬよう少し慎重になる攻。言動が変わるので状況も自分の知る過去と変わってきます。何より自分に厳しく好きな人を見殺しにした、憎悪しかないはずの受(師匠)には事あるごとに前世の情事を思い出して、体が反応もしくは反応しそうになります。心は兄弟子(師昧シーメイ)一筋なのに体は師匠に反応というアンビバレンツ(笑)懊悩しつつも、冷たいと思っていた師匠の言動を見直したり、前世の記憶から師匠=自分のものという認識からモヤモヤや嫉妬を抱えたりと師匠が気になる存在にもなってきて…。
色々調べた限りでは全8巻+番外編2巻らしいです。そのうち攻が受(師匠)激ラブになるようなので、気長に作品を追っていきます。2人は5巻でやっと恋人に…なので先は長そうですよ!師昧シーメイ見殺しの誤解もあるし、攻がこれからどうやって受師匠と結ばれるのか今からとっても楽しみです!