欲しがりません収穫までは
」のレビュー

欲しがりません収穫までは

舟斎文子

受けがウザい

2015年6月3日
試し読みで続きが気になり、二巻まとめ買いしました。
一巻の半分くらいでとても読む気になれず、断念。
受けが、あまりにもウザい。とにかくウザい。
おじいちゃんが栽培名人で〜と理由はともかく、なんで農家の子供で学校もそういう学校なのにあんなに枯らせられるのか。イキモノだって自覚あんのか?って思う。嬉しくて寝る間も惜しんで植物観察してました。ってバカでしょ。なぜ周りもやり過ぎなのを止めないのか。牧田(受けの名前)病とかテキトーな事書いてたけど、本来植物が簡単に枯れるわけないんだよ。必ず何かしらの原因があるだろうに、専門学校の教諭もなぜその辺に気づけないのか、全くわからない。
生かすことが出来ない設定なら要らないよね。せめてももちっと説得力ある使い方してよ。
あと、攻めに対して自分が出来なかった苗を育てられたから、最初はそれで気に入った。ってな感じなのはまずいい。それは構わないけど、なんで人の深いところにちょっと踏み入れただけで心配だからって、ただただ後をついて歩くの?キモいよ。ウザいよ。
しかも心配したからって、特に金魚の糞みたいについて歩くの以外しない上に無自覚って何?
あれを天然とか、そんな言葉で一括りにして欲しくないわ。あれは、仮にも高校生であそこまで情緒不安定で精神的な成熟、少なくとも高校生男子並みの精神年齢は一切ない。
おそらく精神年齢5歳並み。
あの受けを受け入れられる攻めの気持ちもわからん。

というわけで、買って後悔しました。
クーリングオフとかできりゃいいのに。
あの受けにイライラしすぎて、文が支離滅裂な気もするが、とりあえずムリ。
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