このレビューはネタバレを含みます▼
以前別のサイトで読んでそういえばよかったなぁと見に来たら…素敵なお話なのにレビューが少ないぃぃ。
キャラとテンポが独特で最初は面白いかなこれ?って感じだったのですが、なんだか主人公の2人が無性に気になっちゃって。読み進めていくにつれ、じわじわ上がっていく感じが不思議でした。
春水さんはファンには人気があるけど思い込みの強い変な画家で残念なイケメンという感じ。でも画家の仕事はすごく真面目でヌードモデルを環さんに頼んで魅かれてるのに公私混同しないところと素人に無理なお願いをしているという自覚がちゃんとあるところがよかったです。ただ致命的に恋愛方面というかコミュニケーションがおかしくて環さんとの噛み合わなさがお話の中で面白過ぎました。
環さんの魅力は一巻の途中から急激に上昇しました。第一印象は目の中が描き込まれてないし(メンタルがかなりやられてたようなので仕方ない)正直なんだろうこの女の人💦って感じだったのですが、春水さんとの出会いが重なるにつれ、どんどん生気を取り戻していって変わっていき、ああ、後からの方が本来の環さんなんだ〜好きだなぁ(^^)元気になってよかった、と。
そして一巻ではチラチラッとだった友人や仕事仲間が2巻以降本格的に出てくるのですが、その頃にはもうこっちも環さんと春水さんが大好きになっちゃって。元気になった環さんと春水さんのやりとりが、出会い当初からどんどん変化していく様子がよかったです。お互いいい影響を与え合っているのに自覚がなく、進展するまでちょっと時間がかかるのですが(噛み合わないし^^;)そこも面白おかs…いや、微笑ましく。最後は素敵な終わり方でした。
自分にとっては肌寒くなる季節に読み返したくなるお話です。