性癖ヤバめなオトコに狙われました。【単行本版特典ペーパー付き】
」のレビュー

性癖ヤバめなオトコに狙われました。【単行本版特典ペーパー付き】

bov

君の笑顔が世界で1番輝いている!愛だね

ネタバレ
2025年11月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 正直なレビューします。
1巻で嫌悪感「無理」になった方、高間多の「もはやどちら様?」の方向転換に離脱された方もいたと思います。
でも私は最初の1巻の高間多を見ても嫌だな、の嫌悪感よりも「執着心」が凄いなって感想になっていました。
佑くんのどんな顔も見たい、全てを見たいってド執着はその時点で目が離せないんだなって思ったので。

だから2巻以降も読み進めましたし、私は大体長期連載物は6巻あたりまで一気読みして
そのあとどうでも良くなるか、もしくは付き合ってからはもういいかな。
となります。

でも、性ヤバは中だるみもなく、付き合うってなったのが7巻でしたがそこまで飽きることなくドキドキとワクワクとそわそわとふたりに感情移入しながら、笑いながらそしてうるうるしながら読みました。

立体的な作画とシーンの切り取り方、アングルのバージョンの多さ、そしてなんと言っても「目」の作画が秀逸です。
君の笑顔を目に焼き付けていたいって高間多の気持ちまで目に表現されている様な作画が
唯一無二だと思います。

漫画作品としてのクオリティが高いと思います。

そしてなんと言っても佑くんの器がデカいよ!
大丈夫!佑くんならば高間多のブラックでダークなとこれも受け入れられるだろう!って
安心してますからね!

3巻の花火の場面が1番好きなところなので最終巻で、真冬の花火が最高でした!
あの頃とは違う関係性の花火で、気持ちゾワゾワしました。
上手く言語化できず語彙なくてすみません。
ここまでのふたりがやっぱり好き。
これからも好きでいさせて。

結婚式まで見届けさせて下さいね!
みんな〜結婚式見たいよねー!
いいねしたユーザ2人
レビューをシェアしよう!