君と宇宙を歩くために
」のレビュー

君と宇宙を歩くために

泥ノ田犬彦

今一番好きな作品

2025年11月16日
宇野くん小林くんとは違うし比較する物ではないけれど読んでいて自分の中の生きづらさに対して「大丈夫だよ」と優しく手を握ってくれるようなあたたかさを感じます。
何でもない日常なのに毎巻必ず涙してしまう。
世間には「あなただけが辛いんじゃない皆大変なんだよ」と突き放すようなフレーズがありますが、そうではなく皆色々あるから補い合えたらいいねと語りかけてくれる気がします。特に先生の100点の話のくだりで強く思いました。
紙版も買って本棚に置きたいです。
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