このレビューはネタバレを含みます▼
社交ダンスという珍しい題材に惹かれて購入。繊細なモノローグが好きです。
ただ、表情のバリエーションが少ないように感じたり、頬の斜めの線がコマによっては汗や縦線と見間違えて微妙にノイズだったりと(もちろんよく見ればわかるのですが、よく見るための1秒くらいが積み重なると煩わしく)、読んでいて少し疲れてしまいました。
ストーリー的にも受が攻をなぜ好きになったのかわからず、今はいったん読むのをストップしています。また気力が湧いたら続きを読みます…。
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読了したため加筆します。自分には合わない作品だったようです。
攻が受に"(同性であり年上である)自分と付き合うことをよく考えろ"ということを提示し続けるのですが、受は学生とはいえ成人なのですから、子ども扱いしているようで違和感がありました。促されなければそういうことを考えられない未熟な子だと思っているの?じゃあなんであなたはそんな相手と付き合い出したの?と。20歳差とかならわかりますが…。愛情というより、攻が後ろめたさから逃げ出したいがために受に決断を委ねているように見えてしまいました。そもそも「母親を好きだったのにその息子と付き合う」ということ自体がかなり葛藤の生じそうなシチュエーションですが、なぜか年齢差・同性ということのほうが主軸になっていきます。
絵が綺麗なので一つ一つのカットは印象的なのですが、よく読むと全体のストーリーは薄い気がします。お父さんの「愛してるよ!」もとってつけたように感じました。高評価だったので期待が高まりすぎていたのかもしれません…。