このレビューはネタバレを含みます▼
バレエ漫画も本物のバレエもあまり知らないけれど、バレエが肉体の、究極的な芸術である事は知っている。
低評価レビューを見るに、バレエがどうこうというよりかは、成長と、専門的な分野に進む子供達の進路の取り方を見る漫画なのかな。
バレエ界の舞台裏を見る的な。
今活躍している本物のバレエダンサーも、この道を通ってきたのだろうから。
金銭問題とか、奨学金問題とか、コロナ禍の話など現実的で、(漫画なので)バレエを続けられると分かっていてもハラハラする。日本編より留学してからの方が面白く、振り付けコンクールや、キーラのコンテの話が特に好き。
踊るのがひたすら楽しい主人公。
演技が気持ちに引きずられ、時に解釈違いの失敗をしてしまう奏が面白い。
舞台は概ね好意的に受け取られるけれど、プロになるのには大きな欠点だよな~。
恋を知った奏はどういう風になるんだろう。
今後の展開が楽しみです。