レビュー
今月(4月1日~4月30日)
レビュー数16件
いいねGET96件
シーモア島
ベストアンサー0件
いいね3件
投稿レビュー
-
-
-
-
-
はわわ不可避




2026年4月15日皆さんのレビューがはわわしてて、おもろくて、
人を熱狂させる何かがあるらしいと気になってはいた。
以前、立ち読みで読んだ時は分かんなかった。
今回、増量してたんで再度、読んでみた。
!!!?!
なるほどこれは、はわわっ♡♡不可避の神漫画♡♡
BLは主食じゃないし、恋愛要素も無くてもいい。
そんな枯れた私にもこれは分かる。
食 べ た い な ?
そう食べたい。たろの可愛さ尋常じゃない
たろくん泣くなやペロペロしたくなるやん
はああ可愛いはあああ息きれる
お前が可愛すぎるのが悪いってたろの為の言葉やろ
恋愛ものは基本的には同じことの繰り返し。
BLだってもう何万、何十万と繰り返されてる。のに、
ポチらずにはいられない。
ここに至ってこれだけの人の心をトリコにしちゃう物語、
作家さんが出てくるのは凄いとしか言いようがない。
はああ可愛い尊い……
作者様ありがとうございます。沼っていう言葉を久々に実感しました。 -
アニメーター青春群像劇 感動しました




2026年4月13日低賃金かつハードワークと名高いアニメ業界に、高卒で就職した江田美咲、18歳。
彼女と、その同期や先輩、才人、会社の様々な人にスポットを当てて描いた「青春」群像劇。
みんなそれなりに年くってるけど青春を感じるという。
アニメーターって夢のある職業だけど、思った以上に色んな意味でハードで、好きで入っても続かない理由が分かったような気がします。人間としての生活もあり、フィジカルやメンタル的なものもあり、将来の事を考えるとなかなかね。。。
日向野さんの選択がホント良かった。
登場人物達が影響を与えあいながらアニメーターとして、人として、それぞれが成長し、変化し、歩んでいく様に、胸が熱くなりました。 -
-
祝☆アニメ化 異世界転移物の歴史的作品




2026年4月6日異世界転移というジャンル。私の知る限りでは新井素子の『扉を開けて』に始まり、1990年代に様々な作品が出され、その中でも『彼方から』が多くの読者を獲得した。異世界転移ものの歴史を語るなら外せない先駆けであり、個人的には最高峰な作品です。
このジャンルを描いてる人は真似したいだろうなと思う素敵なネタ、シーンの数々。
でもバレるんで真似できない。。。(堂々とパクっている作品一つ知っていますが)
イザークとノリコの恋模様がいい・・イザークカッコ良すぎ・・(悶え)
壁ドン概念がない時代の壁ドンシーンはもう♡最高♡
胸ときめかせ何回読んだことか♡♡♡
アニメ化は本当にめでたいし嬉しい。
これを機に、『彼方から』の新規読者が増えて、読者の目が肥える。そのことによって、このジャンルの質がさらに向上する事を、切に願います。 -
残り物には福がある。【初回限定ペーパー付】【電子限定特典付】
読み放題 ラブラブで良しw



2026年4月4日聖女として召喚された主人公が、あれこれあって、60過ぎの伯爵との結婚をあてがわれるお話。おじいさんだけど、これがまあイケオジで紳士で素敵なんです。本物の枯れ専の方にはこの後残念な展開になりますが笑
この作品は、ヒロインの天真爛漫さが何よりの魅力。
ラブラブカップルの、幸せ漫画が読みたい方におすすめです。
ストーリーもしっかりあります。ここ大事。
いいね
0件 -
-
ダイエットより重要なものがある




2026年4月4日評価が低いので反論、応援レビュー。
この作品面白いですよ。そんな、
運命の伴侶に選ばれた→すぐに痩せた→めでたしめでたし
これじゃあ、漫画として成り立たないし面白くないから笑
なかなか痩せられないけど、主人公の気持ちの優しさと、中身の成長を見る漫画。
伴侶に必要なのは、見た目より人柄・中身です。ダイエットより重要なものを育成しています。確かに会うのは、まだ早い!!
あと、ちょっと迷惑だけど、一周回って可愛いラドニーク王子を愛でる漫画笑
真面目な漫画を好む人には合わないかもしれないけど、これはそういう漫画なので許して下さい。 -
後半にいくにつれて面白さが加速




2026年4月3日金と遼、北宋の興亡を、金の皇女アイラと火薬職人の凜之を中心に描いたお話です。
金人でも主要メンバーは弁髪にしないのは少女漫画として当然ですが、
宋の皇帝の、お前は西洋人かという風貌にはドギモを抜かれた(笑)。でも合っている。この皇帝、色々振り切ってて好きです♡
中国史は憶えられなくて、中国ものは少し苦手なんだけどこれは読めました。多分火薬師ならではの展開や、皇帝のキャラなど、時代のエッセンスが面白く分かりやすく描かれているから。そして、何より、後書きで史実との違いを書いてくれているのが良かった。
主人公アイラの素朴な人柄も好ましかったです。 -
-
-
豊富で魅力的なキャラクター達




2026年3月20日しょっぱなからグイグイ引き付けられました。こういうのにハズレはない。うん。
そしてやっぱり面白かった!!
これぞ少年漫画という感じです。
キャラの魅力を端的に打ち出すのが巧いと感じました。つがい含めて登場人物が多いんだけどみんな個性があるし、全キャラいい。中でもユルの容赦のなさと、情のある所が好きです。そして、仕事のできる目付きの悪い男が好みなのでジンがツボった。
ストーリー展開も巧みだし、さすがは『ハガレン』の作者というところか。少年漫画が好きな方なら安心しておすすめできる作品です。
追記 うわ~アニメ化か~。だよね~。アニメ化にふさわしい作品だもの。楽しみです。 -
伝承モンスターの豆知識が得られる




2026年3月19日モランに拾われて、魔物の子守りをする仕事を手伝うことになったハーフエルフのアリアリスが主人公のお話。
この作品の特徴は、魔物が伝承系のモンスターであること。
マンティコア、ゴーレム、ケルベロスなどなど。
ヨーロッパや中東の伝承に基づいた生態が描かれていて、へえ知らんかったわあ、な豆知識が得られます。
例えばケルベロスは甘いお菓子が好きとか。
独自設定もあるので、検索で確認しながら読むと面白いです。
3巻末のノームの回が何気に深い話で良かった。
他の方のレビューにもある通り、ダンジョン飯と似てる…というか同じ世界観ではあるけれど、魔物に対するアプローチが全然違うし、伝承系とゲーム系のダンジョンモンスターの違いなどもあって、似ているとは思いませんでした。
日々の出来事系が好きな方はおすすめです。 -
イザベラ・バード『日本奥地紀行』




2026年3月14日世界中を旅行し、数多くの旅行記を著作に遺した旅行家イザベラ・バードが、明治11年に、東京から蝦夷までを旅した『日本奥地紀行』の旅程の物語。
ただし、実際にバードが日本を旅行したのは彼女が47才の時。漫画のバードは若々しく、美化・脚色されていて、バード自身の著作から伺える人物とは違っています。伊藤との関係性ほか、かなりフィクション強め。『日本奥地紀行』は原案であって、原作ではありません。
けれど、イザベラ・バードという人がいたという認知を広めるにはいい作品だし、漫画として面白かったです。
興味があれば、原著の方も是非ぜひ。150年前の作品とは思えないほど読みやすく、面白いです。『朝鮮紀行』とかもおすすめ。李氏朝鮮時代の末期でこちらにも日本が出てきます。 -
本格歴史漫画 16世紀イングランド




2026年3月4日後にエリザベス一世の重臣となるウィリアム・セシルの、少年時代から始まる本格派歴史漫画。面白い!!
この時代の私の知識は本や映画で少々噛った程度。
本では簡潔に知識を得られるけど味気なく、
映画では宮廷の権力闘争に焦点が当てられて、その時代の全体像はつかみにくい。
そんなあやふや~な私でも、この作品では、広い視野と内側の視点から描かれていて、歴史の流れが非常に分かりやすかったです。
カトリックとプロテスタントの部分とか特に。フィクションながらも本では得られない現実みがありました。
高校時代にこの作品に出会いたかったな(世界史)。
トマス・クロムウェル。覚えたよ、この名前。
ジョン・フィッシャー、このお爺さんのセリフが何気にいいんだよ。
この漫画を取っ掛かりにして、色々調べたくなりました。 -
-
-
思春期ものとして良作 SF




2026年2月23日いわゆる超能力もの。
サマーファングとダークエイジが最高に面白い。仕掛けとか、アクション内容とか、カッコいいです。
主人公、智恵の性格が那州雪江ならではという感じ。智恵の持つ思春期の苛立ちや正義感、強さが好きです。特にダークエイジは10代の読者へ、力強いメッセージが打ち出されていて、思春期ものとして良作。
姉の話も、世界観が拡がる感じで私は好きです。
いいね
0件 -
テーマを十二分に表現した良作




2026年2月22日うーん、なんか評価低い? 主人公があまりに普通でパッとしないので、主人公の活躍に自分を託したり、キラキラ展開を望む人には合わないのかもしれません。でも、この普通でパッとしない所がテーマ的に重要だったりします。
この作品では様々な年齢、個性、立場の人物が登場し、それぞれの信念や迷い、行動によって、物語が動いていきます。世界は個人の行動、想いによって、いい方向にも悪い方向にも変わり得るんだというテーマに説得力を持たせています。これできるのは凄い力量です。
主人公は異世界に放りこまれた状況や、大きな世界の流れの中で、無力な存在です。
普通の女子高生であり、等身大の普通の女の子です。
だからこそ、この世界の一部として、世界を破壊しようとする悪を跳ね返す所に、意味と意義と、感動が生まれる。
分断された2つの世界という設定は、現代社会を表しており、現実の問題や私達へのメッセージになっています。
テーマに対してよく設計され、過不足なく表現された、完成度の高い良作。
個人的には名作。カイトと藤美の関係が好きだし、悪役含めて全キャラ好き。様々なシーン、エピソード、ほんと大好きです。しみじみといい作品だなあと思います。
那州雪江先生は、初読あんま好きじゃない…と思っても、あとからジワジワ来る、不思議な作家さん。天才系なんじゃないかとひそかに思っているけど、言い切れるほど作品数を読んでいない…スミマセン→反省してまほつか買いました(未読
いいね
0件 -
異世界転生物の緩さ+ダークファンタジー




2026年2月22日お話の入りは異世界転生物のよくあるやつなんだけど、そこからの展開が全然違いました。
設定がしっかりしていて、厚みがある。主人公以外のキャラが一見普通に見えて、実に個性的。そこからくる展開が、何か、新しいものを見ている感じでした。1巻は序の口です。
ジャンルは多分ダークファンタジー。でも、主人公がお人好しというか、チョロいというか。異世界転生物で有りがちな緩さと、奴隷ノアの出自からくるダークさが、いい塩梅で面白さに繋がっていると思う。
3巻ノアちゃん最高。
読むのが止められずに既刊5巻読了。
少しハードなのが読める人ならおすすめです。 -
ハイファンタジー 背景フェチにはたまらん




2026年2月20日絵が凄い! 絵による世界観の表現、作り込みの凄さに、宮崎駿の漫画原作・風の谷のナウシカを読んだ時の事を思い出しました。
階段や天井、家の構造が分かる背景が多くて、背景フェチの私にはたまらん~。屋根や梁の材質感~。高低差のある背景には特にハアハアします。作品の世界へ小旅行した気分になる。(6巻~!!ハアハア)
これだけ画力があれば、頭の中の絵や映像を思う存分、表現できるんだろうな。作者のスケッチブックが見たいです。
魔法が体系的、具体的で、発想が形になる面白さ。
とんがり帽子の在り方に対して、つば有帽の言う事も分からなくもない。人間が自然を超えた技術というものを手に入れてからの、倫理と誘惑が描かれているような気がします。それに対応する子供達の成長がもう、頼もしくて眩しくて✨
世界に惹き込まれて7巻まで一気読みしてしまった。勿体ないのでこの先は少しずつ読んでいきたい。キーフリー先生に私もついていきます!! -
読み放題 前向きな力をもらえる作品




2026年2月19日これは凄い。名作。
一話目は文系にはちょっと難しい面もあるけれど、世界観は大体分かるし、分からんなりにも先を読ませる魅力があります。世界や登場人物が作者の中で確立されていて、断片でもセリフに、登場人物の人生に裏打ちされた説得力、生きた言葉が感じられる…という、名作に見られるアレです。
そして、この作品それだけじゃない。
はっとするような名セリフのある作品は世に沢山あるけれど、それがワンシーンの中に連発して、連携してくるんです。これにはビックリしました。作者の思索の深さが伺えます。
人間の根本を考えさせられる重いテーマ。だけど、
自分の中の大事なものを見失わないために生きる主人公や登場人物達から、前向きな力を分けてもらえる。そんな作品でした。
これをヨミホで読めるとは… -
-
作中に流れる音(楽)が美しいSF




2026年2月15日萩尾望都先生のSFで、有名なの好きなの沢山あるのですが、最も推したいのはこの作品。
この作品の素晴らしいのは、音・無音・歌などが、物語の核として表現されている所です。
ファンタジーかと思われるような導入部分ですがSFです。
時間と空間に、未来と過去に、壮大なスケールで時間軸が揺れ動く、本格派SFです。
不思議な吟遊詩人、ラグトーリンによってつま弾かれる美しい音楽(物語世界)に一度耳をそばたててみて欲しい。
三角というタイトルもまた素晴らしい…
どこからこの発想が来るのかな。もうホントに。
一度でいいから萩尾先生の海(精神内部)に潜って見てみたい。
素人・常人には想像する事ができない、一つの世界の創造です。 -
絶望するほど完璧な短編集




2026年2月13日・表題作は『トーマの心臓』のスピンオフ。オスカーの懐の深さ、ユーリへの眼差しは、この経験があってこそなんだろうな。この作品の素晴らしさを語りたいけど、字数が足りなくなるから我慢。
・『城』このテーマを、このページ数で、誰がこれ以上のものを書けるだろうか。
・『エッグスタンド』 戦争というものを一人の少年に表象させて描いた傑作。頭に焼き付く名セリフ名シーン多数。
・『天使の擬態』 日本の現代物。山場へのもっていきかた、山場、〆が、お見事・・って全部か。全部だな。時々思い出す作品。
絵も話も、完璧な作品が揃った短編集。
完璧過ぎて、本気で漫画家を目指している人は多分絶望するので読むのに注意です。 -
一人一人違うっていうこと 人外多様性社会




2026年2月11日透明人間、獣人、エルフなどなど、様々な人外種族が共生する世界観。人外と書いたけど、人間もその世界の中のただの一種族です。
透明人間の透乃眼と、人間で全盲の夜香の、じれキュンな恋模様に温かな気持ちになれる…だけでなく。異種族カプ・同性カプ・視覚障がい等々、多様性社会がキャラに託されて、さりげなく深い話になっています。いや、ホントにさりげなく。
ふんわりほっこり、クスりと笑えて、さりげなく深い。
それぞれの種族と個人の 価値観 感性 コンプレックス こだわり
話を聞けば、なるほどなと納得します。
透明人間の透乃眼さんは紳士で、大人で、とっっても素敵な男性。
彼が彼なのは、透明人間ゆえの訳があり、夜香が夜香なのは、盲目ゆえの訳がある。
一人一人みんな違ってる。
そこから幸せが生まれてる。 -
-
絶対的モブ感 爆笑しました




2026年2月8日これ絶対BL読者向けだしジャンルも絶対BLでいいと思うんだけど、作品のタイトル的に絶対BLタグはつけらんないっていうジレンマを感じる笑
自分はモブですよと絶対的モブ感を出しながら主人公が、頭の中で冷静にBLカプのシチュや傾向を分析・解説していくのに毎回声を出して笑う。見た目はモブでも、頭脳は生態を知りつくしたBL博士。
弟の綾人くんは好みのタイプなので、状況が非常に気になっていたらスピンオフ本出てた笑 商売上手か
主人公も堕ちたら存外幸せかもなのにと思いつつ、そうしたら漫画が終わる(BLタグが付く?)ので、主人公にはこのまま頑張っていただきたい。 -
設定が斬新で革新的 だけど




2026年2月7日作画の方の漫画の描きかたが凄い好みで良かった。
巻を読み進めるうちに分かってくる趣向・設定が斬新で面白かったし、推測したり考える事、紙面の情報量が増えていくので革新的だと思った、、、んだけど…
最終回で、ここまで親切丁寧に、一から十までテーマ(メッセージ)を語っちゃう、説明しちゃうのはヤボではないかと。かくしごとのネタバレはいいけれど、テーマは内容で表現して、読者に考えさせるものではないかな。
革新的で、名作・良作になる芽があったのに、勿体ないと感じた作品でした。
いいね
0件 -
-
-
-
文化人類学が好きになった、きっかけ本




2026年2月3日唯一無二の世界観を持った作品を描く諸星大二郎先生。
主人公はパプアニューギニアの少数民族の少年コドワ。呪術的パワーを持つ不思議な男の子から、物語は神話の世界へと拡がっていきます。先生には珍しく、ラブ要素強め。(大二郎比)
これを読んで文化人類学が好きになり、それ系の本を読みあさりました。細野晴臣監修・民族音楽のCDを買ったり、私に影響を与えた作品です。
大阪の国立民俗学博物館で、マッドメンの仮面の実物を見て感激したのはいい思い出。また行きたいなあ
今回レビューを書くにあたって作品内容を見るに、現地専門員や研究者からの評価も高いらしい。この作品をきっかけとした私のような人、結構いるのかもしれませんね。 -
アイヌの豊かな知恵に敬意を




2026年2月3日本当の所を言うと、ギャグに走らず真っ向から描いた物が読みたかった。
ギャグは文句無しに面白い。けれど、アイヌと倭人の負の歴史の部分を書かずにいいものかとモヤモヤ。
でも、真面目に描いたら、囚人に、日露戦争帰りに…洒落にならん話になるよな。
ならん所を変態さん達に昇華させたのかな。知らんけど。
剥製師の江渡貝さんが一番のお気に入り。ファッションショーがぶっ飛び過ぎて逆に好き。
惜しみ無くアイヌ文化を教えてくれるアシリパちゃん、有り難う。
アイヌの信仰って、人間に都合のいい自然解釈ではあるけれど、自然も人も生かす、豊かな知恵だと思う。
料理や言葉、狩猟方法や道具の使い方、アイヌ文化のあれこれを漫画で沢山見れたのが良かった。厳しい北の大地を生き抜く、アイヌの知恵に敬意を表したい。 -
高橋くん最強




2026年2月1日高橋くんが可愛くて母性本能をそそられる、、だけじゃなく!
男っぽくて頼りになる上に不器用で優しくて可愛いって高橋くん最強では?!!?
映画館のエピソードで、主人公にめっちゃ共感して彼女も好きになった。
個人的に、現代の恋愛もので久々のヒット作品です。
いいね
0件 -
このヒロインまさに詐(欺)騎士!!




2025年12月28日女の子が男装して騎士団に潜り込むのは良くあるパターン。だけどこのヒロイン一味違います。
性別、年齢、身分全て詐称。しかし持ち前の機転と、己の身体の不遇を補うため得た傀儡術という能力で立ち回り、嘘がバレないかとビクつくことは一切なし。頭と口を回して、自分の望む所と成す所を突き通す。
このヒロインまさに詐(欺)騎士。
タイトル詐欺も多いこのご時世、主人公がタイトルを体現している本物です😊
性格がサバサバーっとしているので、ポンポンとお話が進む。設定を、新しい情報として出してくるタイミングがまた絶妙で。展開にグイグイっと引き込まれます。恋愛要素が極薄だけどそこがいい。ストーリー重視のお話を読みたい方におすすめの作品です。
いいね
0件 -
西部劇・少女漫画仕立て




2025年12月27日はぐれ者のダグラス、カード、ジョエル。8才の少女ミリアム。牧場主のグレース。
それぞれ天涯孤独の身の彼らが出会い、絆を深めていく物語。
ならず者やガンアクションなど、西部劇の要素をふんだんに取り入れながらも、口と頭の回る、おしゃまで元気なミリアムを中心に、コメディかつハートフルな少女漫画になっています。
ダグラスのモミアゲなど絵は少々古くさいけど、ひかわきょうこ先生ならではの画力の高さや、ストーリー性の高さが炸裂していて非常に面白い。
9年後、ミリアム17才の続編「時間を止めて待っていて」とセットでおすすめの作品です。
いいね
0件 -
世の中何が起きるか分からない




2025年12月26日リスク管理を徹底し、「君子危うきに近寄らず」を地で行くリーマン熊田。
ある日会社から帰宅すると家の中に熊がいて・・・?
現実離れした設定だけど、家の中に熊が入ってあれやこれやするのは、今年は現実離れでもなんでもなく・・・いや、現実の熊さんは、この漫画の熊さんみたいな事はしないけど。
2025年、今年の漢字が「熊」に。
半年前には熊騒動なんて予想だにしなかった。
作者もまさかこの漫画が、「不謹慎」という理由で☆1を喰らうとは思わなかったろうな。
現実と漫画が交差する。世の中何が起きるか分からないという事を体現してしまった作品です。
・・いや、ごめんなさい。普通に面白いコメディです😊
何が起きているのか深く考えたら負けな漫画。熊田と熊の暮らしをただ、楽しむべし。 -
セラピストとはなんぞや




2025年12月22日メンズエステは健全か風俗(グレー)か?
主人公が何も分からない所からお話が始まる、漫画特有の「入り」かと思ったら、そうではなく、本当に分からない人だった。
マッサージを提供する「セラピスト」と名乗っていても、修行したわけでもない。素人のマッサージに支払う、2万前後という金額をどう見るかだよね。
勿論、ルールを守るお客が望ましい。しかし、ワンチャン狙おうとする客が沸くのは自明なことで…
サセテ→ダメですよ~^^(ピシャリ)は料金のうち。客をさばいてNG行為をさせない様にコントロールするのが、こういう店での「セラピスト」じゃないかなあ。簡単な事じゃないけど。
ルールを盾に、客や店側の心理を考えないので、この先も成長が見込めず、先行きは暗そう。
ただ、シンママが愚痴を吐いてる漫画。残念ながら、共感や同情は出来なかった。 -
-
-
社会を浮き彫りにするロボットバトル漫画




2025年12月19日30年前(!)の作品だけど、今でも、老若男女、誰が読んでも面白く読める思う。
様々な年齢・性格・立場の個人、組織の考え方など、多角的な視点がさらりと描かれているので、面白い!は同じでも、読者の年齢によって、読み取るものが違うんじゃないかな。
子供の頃は、主人公・泉野明を通して大人の世界(あれな意味ではなく)を垣間見ている気分だった。年を経るにつれ、後島隊長や南雲隊長の理解度が上がったっけ。
今レビューを書くにあたって思い返してみて、新たに、この漫画のダークな面で思う事が多々あり、改めて、広がりと奥のある、凄い作品だなと感じる。
子供の時にはピンとこなかった、一話の後島隊長のこのセリフ。
「みんなで幸せになろうよ」は、けだし名言だと思っております(^o^ゞ
いいね
0件 -
読み放題 いい男っていうのは顔じゃない




2025年12月18日コブラシリーズがヨミホで読めるとは!!
父が単行本を持ってた&再放送アニメを見てました。
宇宙海賊コブラが宇宙を駆け巡って活躍する、アメコミ的な雰囲気のあるSF漫画。
コブラは団子鼻で全然イケメンではないけれど、ウィットに富んでいて、チャーミング。自信に溢れていて余裕のある大人の男。なにより、自由で、人生を楽しんでいる所がいいんだよね。
いい男っていうのは顔じゃないんだぜ😎
女性キャラは、ボンキュッボーンのグラマラス美女ばかり。どう考えても大人の男性向けコミックだけど、子供で女の私でも楽しく読めたのは、エンターテイメントに徹したストーリー性の高さにあると思う。
とにかく面白いので、ヨミホに入ったら是非!! -
この屋敷のドールハウスが欲しい




2025年12月16日アンティークな雰囲気のお屋敷が物語の舞台。そこには顔や色彩のない、「シャドー」と呼ばれる一族と、彼らを世話する「生き人形」が住んでいる。
シャドーであるケイトと、人形であるエミリコ。
顔がない方が「主」であり、顔のある方は「従」。
屋敷にはルールがあり、不思議な主従関係を保っている。エミリコは、人形と見るには余りに生き生きしているが…?
不思議系のお話なのだけど、しっかりしていて、お話が進むうちに印象がどんどん変わっていきます。
謎が解けるごとに世界がガコン!と広がる感覚があって、そのガコン!に驚くし面白い。
この屋敷の構造を把握するためにゲームが欲しい。
それかドールハウスが作りたい。(技術ないけど)
舞台がきちんと作り込まれているからこそ、この世界をもっとしっかり捉えたい。入り込みたい。そんな気持ちにさせる作品です。
いいね
0件 -
-
最初のステータスは知力に振るべし!!




2025年12月11日美麗な劇画風タッチで、洋ゲーのような趣があります。
調べてみたら2022年発売の、オープンワールドアクションRPGが元ネタらしい。
表紙はシリアスに見えるけど、ギャグ漫画。美しく緻密な絵で、おバカをやるのがとても贅沢。
ゲームをやってて悩むのがステータスの割り振り。
最初の主人公のステータスを知力に全振りしたメリナ。それはないわーと思ったが、読み進めるうちに、知力は大事だと理解しましたw
このゲームをやっていたらかなり面白いのだろうと思う。やってなくても面白い。絵を見るだけでも価値のある、楽しめる作品です。
いいね
0件 -
-
尾崎豊とホットロード 唯一無二の表現者




2025年12月7日ハマった時期が同じだからか、ホットロードと尾崎豊は私の中でリンクしている。両者は似てると思うのだ。
テーマは思春期。
尾崎豊は歌詞だけではなく、絞り出すような声や、間奏や、全身でひとつのドラマを創りだした。それは映画のワンシーンのようであり、聴けば脳裏に映像が浮かんでくる。
ホットロードは紙面に感情が漂い、読めば冬の夜の冷気を感じ、様々な音や、声が聞こえて来る。
歌であること。漫画であること。媒体を超えたイマジネーションを受け取った側に喚起させる。両者はそういう力を持っている。
何より、誰にも真似できない、唯一無二の表現者であることは間違いない。
尾崎豊の唄は、10代の永遠の代弁者として、後世に継がれるものだと思っていたけど、今の子にはあまり、受け入れられていないようで・・聞けば、
バイク盗んで走り出すって、それって犯罪ですよ、って
いや、そういうことと、ちゃうんやけどな。と思いつつ、
時代が変わるとはこういうことか・・と、ナントナク納得した。
ホットロードも尾崎豊と同じで、今の子には受け入れられないかもしれない。
けれど、こういう世界線、ファンタジーだと思って読んでみて欲しい。
田舎に住んでいた私にとって、暴走族や抗争は、ファンタジーだった。
時代が変われど、家に居場所がない子供、寂しさを抱えている子供は数多く、家出少年・少女の問題は現在も絶えない。和希のような環境で、アイデンティティーに不安を持つ子供は今も、どこかにいる。
大人から見れば、和希は甘ったれだ。けれど、甘ったれでいい。
子供は変に、大人ぶらなくていい。子供は子供のまま、親にぶつかればいい。
ぶつかり合った和希が、最後に母親に対して出した結論。それは、時代が変われど、子供から大人へ・・反抗期を抜け出すための、不変的な答えだろうから。 -
-
-
30歳、覗き女のヒトミさん ~男性のアレを見続けたら、人生が180度変わりました~
読み放題 人生色々、変態も色々



2025年11月26日人の影に哀しみあり
人の陰に性癖あり
客への対応が難しそうって思った。
給料がいくらか気になるところ。
社長の趣味の店(笑)
いいね
0件 -
-
文化人類学が好きな人に 天才肌の作者




2025年11月24日時は平安時代。稀代の陰陽師としての立場を確立する以前の安倍晴明。
菅原道真や様々な怨霊達が都を闊歩する。
この時代の貴族達が考えている世界。神、仏、怨霊、、、
この作品が素晴らしいのは、平安時代の様相がリアルに描かれている所と、陰陽道の思想、理屈、理論を突っ込んで説明してくれる所。知識が得られる。
多分、文化人類学とかに興味があると、より一層楽しめるんじゃなかろうか。
原作者の夢枕獏は、第一話の百鬼夜行のシーンで、行列が上に、縦に延びているのを見て、岡野玲子凄い!!と漫画夜話で興奮して話していた。そのシーンに、次元の描写を感じたのだそうだ。
私は文化人類学が好きで、ポエムが、東南アジアや南米の土着の呪術の呪文と同じ形式のレトリックなのを見て、成る程世界は繋がってるフゥォオオッと興奮した。
名前を知られ、取られて呪術の力で支配される。たまに漫画に見られる設定だが、
何故支配されてしまうのか、名とは何なのか。
その理屈を、安倍晴明が滔々と語って、それが非常に分かりやすい。
理論で裏打ちされた呪術を、漫画の晴明が展開する。
九字と異層、宇宙から降ってくる隕鉄の意味、神剣の意味、神楽の意味などなどなど。
陰陽道、呪術世界の思想・理論を幅広く網羅し、その上で描かれた、
天から時代の役割を与えられた、鎮守国家としての陰陽師、安倍晴明。
フィクションながらも説得力があり、晴明の存在が立ちあがっている。
運命、道筋、歴史に置ける「場」というもの。進撃の巨人が(神)構成で描き出した所を、岡野玲子は感覚でやってしまってる感がある。後半かなりイってしまった精神世界だけど、それでも、ふんわりと分かる。
何でこんな事が出来るんだろう。
こういうのって、天才の描く漫画だな、と思うのです。 -
-
-
-
光陰矢のごとし




2025年11月22日この作品で、初めて板垣先生の作品を読みました。
一話目、凄いクセのある絵と話だけど、なんだか惹き付けられる。
ヘタウマで、独創的で、この話はこの絵じゃないとダメなのがすぐに分かった。
突然沸いてくる、様々なサンタ設定が楽しい。
未来の超少子化社会。子供時代、若さに価値がある世界観で、
子供の時に読んだらもっと面白かったかも。と思ったが、
14才から60越えの爺さんに一瞬で変化する。その様に、
50年なんてあっという間だぜ。
ピチピチがシワシワに。全く別の生命体のように変化するんだぜ。
と、何度も見せつけられている気がして、子供にイジワルな作品かもしれん。と思い直しました。
まあ、50年があっという間という感想が、年を重ねた者の発想かもしれないが・・・・
光陰矢のごとし。
いいね
0件 -
清楚誠実に生きていたら婚約者に裏切られたので、やり直しの世界では悪役令嬢として生きます【単行本版】
無言のコマに心がある



2025年11月22日タイトルから、よくあるやつと期待せずに読んだが違いました。
第一話で神様から与えられたミッションと、それに対する展開がいい。
町デートや孤児院展開など、お約束なものも踏まえているけれど、少女漫画に有りがちな上っ面の綺麗事で済まさず、一歩進んだ内容で読みごたえがあります。
何より作画担当の方が、漫画が上手く、表現力がある人。
セリフだけではなく、無言のコマや、間や、流れや、手や、体の傾きで色々なものを表現されています。
ミアーナを抱きしめる王子の顔の角度とかに王子の心、愛が込められてるんっすよ✨😍
全話無料で読んだんだけど、単行本が欲しくなって値段を調べたら高かった😢
でも後半にいくにつれて絵がグレードアップして、緻密になっている。他の漫画と相対的に考えれば致し方ない、むしろお得?ウ~ン😓
取り敢えずセールを待ちます!!😖 -
漫画の手法を活かしたマリエル 最の高♥️




2025年11月19日令嬢ものの中ではベストだし、なんならマイベストに入れてもいい。それくらい今ハマって長続きしている漫画です。
すみません。語らせて下さい長くなりますけど!
何がいいかって、もうとにかく主人公マリエルがいい。魅力的。
明るく聡明で優しく善良で元気で愉快なオタクなんです。
マリエル最高。いや、最の高♥️
あんまり好きなので原作も読んだのですが、マリエルの人柄を表す小エピソードやシーンやセリフ。心情を表した、細かな動きを取り入れたコマ、シーン。他、私が好きな箇所のほとんどが、漫画独自のもので、成る程と思いました。
原作に忠実であるけれど、漫画の特色がない漫画と、
原作とちょい違うけれど、漫画の特色を活かした漫画。
どちらが好みでしょうか。
私は圧倒的後者です。漫画読みなので。
小説と漫画は全く別のものです。コミカライズするのなら、漫画の特色、手法を活かした方がいいと思うのです。例えば3巻、
後半馬に乗る展開があるから、前半に乗馬の練習のシーンを「3コマで」入れる。それをついでに、マリエルの性格を表すシーンにする。それに親を絡ませる。
たった3コマで、前振りと、性格描写と、家族関係を絡ませた、心温まる、印象深い、小エピソードの出来上がりです。漫画にはこれが出来る。これらを物語の間に挟んでいく。こうすることで、この作品は、小説より善良で、豊かなマリエル像が確立されています。
漫画は、4コマやシーンの合間に、その他のキャラにスポットを当てるのも容易い。
団長やオレリア様が生き生きしています。
これは、小説が悪いと言っているのではありません。小説の強みは字数の多さで、漫画では読者の判断に委ねられる所も知ることができます。
そして、シメオン様は、小説の方がいい。
シメオン様はマリエルに対してお小言が多いのですが、小説の方が、好きゆえに苛立ってしまう気持ちがよく分かるし、漫画よりカッコいい。漫画ではコミカル強めですね。
この作品は、小説と漫画、合わせて読むのがいいです。
漫画読みとしては、全てのコミカライズがこうであってほしい。
構成が素晴らしく、9巻で完成されていると思うけど、やっぱりファンとしては続きが読みたい!!
蜜謀は読みたいな~。銀狐が出ているやつ3作読みたい。
アラスカぱん先生がどう料理するか読みたいです。お願いします! 出して~😖😂 -
ハッピー・ブラッディ・ウェディング~誓いのキスまであと何周?~【分冊版】
よくできた秀作 女性漫画の闇を逆手に



2025年11月19日ちょっとした疑問。オフィスラブ系女性漫画の恋の相手って、何で部長が多いんだろう。
部長の上を行くスパダリ漫画は、社長などのセレブ層で、顔も性格も良い上に、料理を作ってくれたりする奴もいる。
何より主人公に一途で他の女に目もくれない。そしてラストは結婚してハッピーエンド。
顔と地位と収入と、自分を溺愛する男との結婚。
これがある種の女性漫画における愛。
これを女性の無邪気な夢だと言ってもいいけれど、結構な闇(欲望)だとも思う。
この作品は、そんな女性漫画の本質を逆手にとったお話。
何故、貴成が亜純と結婚しないのかも、最後まで読めば非常に明確でよかった。
主人公が嫌な女という理由で低評価を付けられるのはもったいない、
よくできた秀作だと思います。 -
現代の神話 世界をありのままに描く




2025年11月19日神話=古代の人が考えるありのままの世界。
自分語りで恐縮ですが、重度の漫画読みがベルセルクで漫画というものに満足し、漫画を卒業したという経歴を持っています。進撃の評価が高い事は知っていても、手を出しませんでした。
それがたまたまアマプラで進撃のアニメを見てはまり、二次創作が描きたくなって(爆)、上手くかけなくって、軽い気持ちで考察を始めたのですが、思った以上に深い作品である事に気付き、止まらなくなりました。
15年ぶりに漫画の単行本を買い、約半年、とり憑かれたように分析しました。
二次創作はいつの間にかどこかにいって、進撃の凄さ、素晴らしさを堪能しました。
過去、ベルセルク以上のものはもう出ないと思ったが、そうではなかった。
ベルセルクやナウシカを土台に、この素晴らしい作品、進撃が創り出されたように、進撃を土台にいつか、更に素晴らしい漫画が創られるだろう、、、漫画には未来がある!!・・・との結論を得たかったのですが、考察で得た結論は、これ以上の作品は無理!・・というものでした。
表面は娯楽漫画でありながら、優れた哲学を呈し、内部を探れば何処までも深く、密度が濃い。もうガッチガチに。んで、非常に構造的な造りになっている。
神話とは、古代の人が考えるありのままの世界、と先に書きましたが、
進撃の世界地図が、我々の世界地図の写し鏡になっているように、諌山創先生が、現代の世界をありのままに描こうとしているのが見てとれる。
ユダヤ・キリスト教と仏教の思想、多種様々な神話の要素、対立する二つの世界、第三の道、表と裏、歴史、時間と空間、俯瞰で見えるもの、描かれていることと、描かれていないもの・・・
100人いれば100の解釈があり、いずれもが正解である、という造りになっている。
レビューで抽象的な事を言ってしまって申し訳ないのだけど、進撃を語るには1000文字では全く足りません。
そして、考察に終わりはありません。
漫画の無限の可能性を示した作品ではあるけれど、凄すぎて、私の中で、漫画とは別枠のものになってしまいました。
でも、また、漫画読みを再開しました。
いい作品との出会いが沢山あり、やはり漫画は素晴らしいと思う日々です。
進撃と、諌山先生と、編集者と、スタッフの方々に、感謝の念しかありません。 -
私はこれで、漫画を読むのを辞めました




2025年11月14日これを超える漫画作品は、もう出ないと思って。
長期連載された漫画は、絵や話が洗練される代わりに、尖ったモノを失う事があります。
こちらの心に突き刺さる、大事な何かです。
魔法使いが出てきた辺りで、雰囲気も変わり、ベルセルクの最盛期は終わったと感じたのです。
30巻で購入をやめ、他の漫画も止めました。
本当にスパっと辞めました。重度の漫画読みだった私が、15年程、漫画に全く触れることのない生活をしました。
私はベルセルクで、本当に、漫画に満足したのです。
2年前にあるきっかけで復帰して、改めて続きを読ませていただきましたが、自分の判断は間違っていたと、思い知りました。
グリフィス率いる新鷹の団とクシャーンの合戦、大帝戦が凄まじかった・・!!
設定の特殊性から、イメージが肥大化する一方の、グリフィスという存在。
巨大なカリスマ。神々しさを衣に纏い、禍々しい闇を統べる者。言葉で言うのは簡単ですが、表現するのは難しい。
しかし、クシャーン戦、大帝戦で見たものは、こちらの期待値をはるかに超えた、グリフィス像でした。
圧倒的表現力。
魅力的な絵・漫画が描けない人と、描ける人の間に、何か越えられない壁があるように、
魅力的な絵・漫画が描ける人と、三浦健太郎の間に、何か越えられない壁がある。
そう感じました。
若くして亡くなられた事は、本当に、漫画界、表現界の損失です。
けれど、誤解を怖れずに言うなれば、三浦先生が命を削って描かれたこその高みのような気がします。
ベルセルクは未完でも、漫画の歴史の一到達点として、永遠の輝きを放つのでしょう。
(本音を言うと、先生が描いたキャスカ復活が読みたかった涙)
一時期購読をやめた事を土下座で陳謝し、三浦先生のご冥福を心よりお祈り致します。 -
温暖化・環境問題 私に影響を与えた漫画




2025年11月11日約30年前、テレビでは温暖化問題など取り上げられていなかった時代。私はこの作品を読んで影響を受け、温暖化問題に取り組んできた。・・といっても、クーラーをつけないとか、リサイクルとか、地味に個人的にだけど。
この作品の連載開始は1983年。という事は40年以上前から温暖化問題は予測されていたわけで。その頃からちゃんと社会全体、世界全体で取り組んでいればなと思う。
最終回の、人類の具象化の描写は真理。
10巻で内容盛り沢山。社会派漫画だけど、SF漫画として普通に面白い・・いや、かなり面白いので、読んでみてほしい作品です。 -
-
いい原作+実力ある作画=最高に面白い




2025年11月2日登場人物が多いんだけど、ちゃんと書き分けが出て来ているし、エピやシーンで印象づけられているので、「う~んと、この人誰だっけ」がない。本当に沢山の人物が関わって物語が進行するので、これは重要な事だし、地味に凄い事だと思う。
この展開納得いかんな、好みではないな。と思ってもすぐに追加エピソードや、説得力のある絵の力で納得させられる。
全100話。散らばめられた、沢山の謎を回収しながらの最後の最後まで息のつかせぬストーリー展開と、漫画家の力量を楽しませていただきました。
タイプ別にいい男が一杯出てきて、そこも満喫しました😃✨
女の子もみんな可愛かった。 -
-
白泉社の看板を汚す作品




2025年10月30日この漫画の何が駄目かって、4pとかしているのにTL指定じゃないこと。
の上に、低年齢向けに作られている。
顔も体もドレスも、小学生が描きそうな絵を、上手くした感じ。
何より、主人公の頭の出来、理解力が、小学生か中学生並みに低い。
つまり、もう一度言うけど、低年齢でも読める乱○もの。
これでいいの?白泉社さん
子供の頃に聞いた何気ない話、刺激から性癖は定まります。
この漫画を読んで、子供に○交という性癖が付いてもいいんですか?
白泉社の社員はご自身の小学生、中学生のお子さんにこれを読ませることが出来ますか?
白泉社といえば、老舗で、作家性の高い少女漫画を出す出版社、というイメージがあります。
ネット配信で、雑誌系とは違うもののようですが、それでも白泉社の看板を付けているのだから、編集部は考えて、作品を出すべきではないでしょうか。
私にとって、白泉社への信頼と、イメージが下がった作品でした。 -
エンターテイメント 作者の野心とプロ根性




2025年10月29日顔も体も細長い、等身が10とか11もある細長系少女漫画は避けていたのですが、全話無料で読んでみて、ハマりました。面白かった。
最初は芸能ものでしたが、序盤の方で役者・演劇漫画に変化。
「花とゆめ」で演劇漫画。これって結構なチャレンジです。
何故なら花ゆめは、「ガラスの仮面」の掲載紙。
誰にも越えられない域に達した不朽の名作、演劇漫画の金字塔が先にあるからです。
しかし、ガラスの仮面に負けずと劣らない演劇シーンを見せてくれる。
こうして見ると、第一話の、内に秘めた開かない箱は、ガラスの仮面の、内に秘めた情熱のオマージュのような気がしないでもなく、作者は分かってチャレンジしているのが見て取れます。しかし、ガラスの仮面と同じものを追及しているのではない。
ガラスの仮面の主軸は演劇論でしたが、この作品はエンターテイメントに徹している。
常識的に考えてあり得ない展開(ヒール兄妹)も多々あるけれど、読者が楽しめる展開であり、普段は口うるさい私も、面白いからおk、と楽しめます。
念や生き霊を飛ばしてしまうけど、実はメルヘンチック・・って、どういう事ですかと思わずツッコミを入れたくなる主人公のキャラクター。社長や作画、尚や蓮との絡み、随所に、高いエンターテイメント性を感じます。そしてアクションシーンでよく分かるけど、メチャクチャ作画能力高いんだよね。
読者に楽しんでもらいたいというエンタメ精神、今までにないオリジナルな物が描きたいというプロ根性、作者の少女漫画家としての意地と誇りで描かれた、ガラスの仮面とは違った角度の演劇漫画でした。
野心を持つ主人公=作者のような気がしてなりません。 -
-
読み放題 猫好き必見




2025年10月26日この手の話の中では充実した内容、完成度の高さで満足できる作品。2巻完結という長さが丁度いい。猫が大活躍するので、猫好きは必見。
いいね
0件 -
やっぱり田村節




2025年10月26日言わずとしれた、有名・人気作。
一時期漫画から足を洗っていて、復帰してからこれが田村由実の作品だと知らずに読んで、びっくりしました。だって昔読んで来たものとは全然違うから。(BASARA・巴)
怒りや感情で紙面が爆発するような熱量と、動きの激しいアクション漫画に対して、こちらは無表情で淡々と、延々と、静かに会話劇が続いていく推理もの。
けど、田村先生は、何書いても田村由実なんだなと。
田村節とも言える、何か独特なリズムのようなもの、メロディのようなものがあって、そのメロディが、いつも同じだと思うんだけど、飽きがこないんだよねえ。
何を書いても面白くさせる才能を持った方との認識を、新たにしました。
この作品を読んで、田村由実の面白さは、田村節と、作者の深い教養から滲み出るものにあるんだなと感じました。 -
ERR_MNG