啼かせてやるよヤンキーくん
」のレビュー

啼かせてやるよヤンキーくん

柊のぞむ

歯が凶器(笑)

ネタバレ
2026年1月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼馴染の男子高校生ヤンキー幸雨とマキのお話。

マキの見た目があまり好みでなかったものの(すみません。歯が怖かったんです)作者買い。

ヤンキー+子猫!
この組み合わせは個人的に優勝なんです!!
猫可愛い…。非常に眼福でした(笑)

ただ、この作品は猫メインではなく(当たり前)BL。
幼いころからマキへの想いを我慢してきた幸雨がなんだかとっても可愛くて…。
我慢し過ぎてEDになるとかどういう状況?! とは思いましたが、見た目に似合わない湿度の高そうな想い(重い)が良かったです。

そして、そんな幸雨に想われ続けて絆されてしまったマキのセリフがまた良かった。
結婚が一生一緒にいるって意味ならオレは幸雨と一緒にいたいって…。
ヤンキーマンガかと思いきや、しっかりラブ。そして意外にも(失礼)泣ける展開。最高でした。

初めて致すシーンがトイレだったのはどうかと思いましたが、あとがきで作者さんご自身でトイレ好きすぎじゃないか疑惑に言及してくれていたのが良かったかな。本当にそうだな、と(笑)
私が読んだ同作者のトイレは「どっちもどっち!!」くらいですが、個人的にあのトイレは作品を象徴するものでした。豪華すぎたので、今作くらいの方がリアリティがあったかもしれません。

それにしてもこの作品で一番面白かったのは、幸雨に手でしてあげると言っているシーン。
口は自信ねぇよって言う際のマキの歯がキラキラしている…。
あの歯は凶器だよね(笑)
いいねしたユーザ4人
レビューをシェアしよう!