羊の皮を着たケモノ
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羊の皮を着たケモノ

九號

評価真っ二つでしょうね

ネタバレ
2026年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ カバーのあらすじすら読まず、姉の婚約者と恋に落ちる話しかしら?と呑気に構えてたら皆さんがネタバレなしで!の感想を読みその意味を理解致しました。
なるほどね〜、そうきましたか。
結婚詐欺師でしたか…。
これは評価真っ二つになりますね。

まず、大地が姉のことを傷付けた相手をここまで好きになる理由が理解出来ないと思う方が多そうだけど、ここは仕方ないかも、と私は思うかな。
だって恋に落ちてる訳だし、恋愛マジックで。頭で考えて好きなうちは切り替えるとか忘れるとか出来るけど、大地は魂が辰巳圭吾を好きになってるんじゃないかな。

ふたりの物語りはこれからって感じで2巻以降評価が高いけど私はここで降りようかな。
2巻以降読めば嵌まるかも、だけど…
私自身BLの肝って、自分にとって必要な人と出会えて良かったね、ふたりを応援したいって気持ちになれるかどうかだと思っています。
お互い過去に母親から受けたネグレクトの境遇が同じで、気持ちが分かるからこそ惹かれあったんだろうけど、ふたりを応援する気持ちにはなれなかったかな。
創作物としてのストーリー性は面白いし、障害ある恋って感じでこれからお互い必要不可欠になるんでしょうけど。

うーん、でも私はどうしてもモラル重視なので、辰巳のこと好きになれなかったな。
人の気持ちを踏みにじる人間が自分にだけはそうならないって私は思わないので。
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