酔っ払い令嬢が英雄と知らず求婚した結果 ~最強の神獣騎士から溺愛がはじまりました!?~【単話版】
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酔っ払い令嬢が英雄と知らず求婚した結果 ~最強の神獣騎士から溺愛がはじまりました!?~【単話版】

オオトリ/長月おと/中條由良

クレメント君をどう思うか(20巻追記

ネタバレ
2026年1月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 現在19巻。
だいたいいつもの「お互いの都合がいいから契約結婚を図ったら運命の相手だった」お話。
絵が最高に整っているのでお相手であるルカーシュの造詣が中性寄り美人さんでロングヘアーを細身のみつあみ黒髪…最高です…。
主人公ヴィエラがどのシーン切り取っても可愛いのもよいです。可愛い女の子と美人な男のカップリング、大体みんな好きでしょ(主語でか)。

十分これ系統のお話として満たされるのですが、しかしそこに、第三の男クレメント君がいます。
三角関係モノがめちゃくちゃ苦手なので無料分で「あー天然主人公に理解されずにかっさらわれちゃうBSSタイプか~よし三角関係ものではないな」と読み始めたら、おっと?
正直に言うと三角関係物の一角という理由だけじゃなく彼、死ぬほど嫌いなタイプで頭抱えました。
……いやこれ害悪でしかなくない!?外堀埋め牽制の結果、仕事漬けだったこともあるけどヴィエラは結婚適齢期を逃してるんですよね。姉妹二人の割と婿取りがマストの貴族なのに。
祖母が説得できない。なるほど。ちゃんと思いを通わせて恋人になって一緒に説得するとか待っててもらうとかじゃなくて、ず~~~~っと、恋人でもない女性を、自分の都合で孤立させておいたんですね。嫌われるような接し方をして、アプローチもせず、相手から一切の好意がなくても、結果嫌ってると思われてても、祖母さえ説得できれば貴族の婚姻は成立するから。だから自分の都合を優先し続けていたと。何年説得してるか知らないけど、できなかったらどうするつもりだったの?結婚適齢期過ぎた貴族女性を無責任に(責任を取る権利もないまま)放逐するの?
うへぇ……。って好感度がどん底でぇ……。

20巻追記
レビュー書いた次巻でクレメント君の実情が来ちゃった。上記非難ポイントが説明はされたのですが、やっぱり結局「自分が好きだからオーバーワークに仕向けて結婚の機会をつぶし嫌ってると思われても自分側親族に認めさせれば娶れるので相手の気持ちは全部無視」ってとこが好感を持てないのでレビューはそのままにしときます。
自分は相手の意思全無視の貴族的婚姻をゴールにしていたのに、結果ルカーシュが貴族的婚姻を仕掛けたと憤っているのもどの面下げて?クレメント君にはないけどルカーシュにはヴィエラの同意という大きい差があるよ。
本当美形でよかったなクレメント君。
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