神さま、どうか手をとって
」のレビュー

神さま、どうか手をとって

ハルモト紺

Ωは魔女

ネタバレ
2026年1月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバースプロジェクトでは、ときどきある設定だね。
いまも「魔女集会」があるし。
確かに、オメガバが本当にあって、まだ解明されていない無知な時代なら、Ωという存在が発情期を迎えたら、人を惑わす魔女だ!ってなった可能性は高いよね…
悲しいかな、言い得て妙だとは思う。

非情な扱いをされ、発情期にαが寄ってきて、望まぬ状態になっても、αは自分は悪くないってなるんだろうね。
無知の怖さと、わからないものを目の当たりにしたときの人間の不安が、攻撃にかわる心理は時代が古ければ古いほど、あっただろう。

その癖、都合のよいように扱う。
人が一番恐ろしいと思うねぇ、こういう差別描写があるものを読むと。

単純だけどね、レオンみたいな純愛的(割と急展開だけど)な部分が光るね。兄弟の話もあるから、もっと深くもなれただろうな。
ハルモト先生、こういう作品も描かれるんだなぁ。

ぎゃく たい、無理強い場面あり。
地雷の方はご注意を。
望まれたエチもあり。
ハピエンではあります。一応。
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