賭博黙示録カイジ
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賭博黙示録カイジ

福本伸行

破天荒なエンタメの中に人生の気付きも

2026年1月16日
お正月の無料読み企画で読みました。
ネタ元として有名な「カイジ」、ひとつの作品としてではなく、複数シリーズにわたって続けてるんですね。このシリーズ最初の13巻には4エピソード入り。あの有名通貨「ペリカ」までは入っていなかったので、そこは少し心残りです。その内読みたい。
悪役側が言ってることにも一理あるよな〜って思わされちゃうのが、けっこうリアル。現実でもこの「一理ある」感じで人を丸め込んで搾取する、というのは、かなりよくある事例だと思います。
そして主人公がクズいのも、どっちもどっち感がバランス良くって面白い。けど、主人公、かなりダメダメとは言え、根っこのお人好しさがなんか良い。なんだかんだで、最終的に他人を助ける方に動いちゃうっていう。
『限定ジャンケン』では仲間の裏切りを心底軽蔑し、『鉄骨渡り』では石田さんの勇気に涙し、『Eカード』では利根川さんの漢気に拍手……と、楽しませてもらいました。

基本的にキレイなものの方が好きなので星は4つ止まりですが、面白いのは確かです。
2026年1月現在、読み放題でこの4エピソードは全部読めます。
ネタ元としての『カイジ』初級認定ぐらいは、ここまで読めばもらえるんではないでしょうか。
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