カラーレシピ
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はらだ

おもしろかった!!!怖シーンちょい説明↓

ネタバレ
2026年2月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ ハッピークソライフではらだ先生の作品を読んで、その後「にぃちゃん」を読んで雰囲気の差に驚いてから、こちらの作品も読みました。レビューで結構怖いと見て身構えて読んだからか、個人的には、怖い展開あったけど読める感じで「怖すぎて本閉じる」事はなかったです。(自分みたいに「にぃちゃん」読んだことある方は読めるレベルだと思います。)

怖いの種類について、心霊とかとは違う攻め起因の企みの不吉さと、受けの拘束&精神的苦痛の展開はありますが、グロはないのでご安心を。あと、下巻で1番キツいのは、攻めが受けに全身拘束されての性的ごうもんみたいな事を受けるシーンだと思うんですが、あくまで数ページで終わって攻めが(ほんの少し)心変わりしてくれるので、その難所を乗り越えれば大丈夫です笑。

ちなみに個人的に1番ぞっとしたのは、上巻の、受けのストーカー行為被害で、ドアノブに精子かけられてる結構気持ち悪くなっちゃうシーンがあるんですが、流石に「ヒェッ」って一瞬息止まりました。なんかこう、それまでは日常やなぁと安心して読めてたのに、急にぞぞぞぞっとするシーンでバッと展開変えてくるのが、「はらだ先生凄ぇ〜〜〜!!急に来ますやん心臓の準備させてください笑」ってなりました。個人的に最恐シーンです笑。

以下、怖いシーン以外の話。↓
キャラや展開も好きです!キャラクターの性格が各々すごくしっかり立ってるというのか、いろんな面が集まって各キャラが人間性が構成されてる感が個人的にすごく好きやなぁと思いました。特に攻めと受けの人間としての立体感(?言葉にするの難しい笑)。笑吉君は、真面目で仕事熱心で人間的にも真っ直ぐで、でも話すの苦手だから勘違いされやすい。福介君は笑顔&トーク上手で接客できる完璧マンに見えるのに本当は何にも興味持てなくて執着が制御できない。福介君の過去語りで言ってた「何にも興味を持てない」が彼の本心なら、人に笑顔の仮面をつけないと社会に馴染めない福介君にとって、不器用でも真っ直ぐ在れる笑吉君に執着するのは「なるほど」と思いました。

下巻の後半は特に、福介君の「これが駄目なら次の手を、さらに駄目ならその次を」な変身に感嘆してましたが、特に最後のセリフが!!うわぁぁ伏線回収(!!?)凄ぇぇぇなんて綺麗な締めくくり方や...!!!と鳥肌立ちました笑。福介君最恐すぎる笑。 読めてよかった!!
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